都会のトム&ソーヤ(1) (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2003年10月11日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062120630
作品紹介・あらすじ
クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。その日から、塾通いに追われる退屈な生活が、がらりとかわった。創也といると、冒険がむこうからやってくるんだ。-中学生コンビが活躍する、はやみねかおるの新シリーズ。
感想・レビュー・書評
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娘と読み始めたシリーズ。娘は登場人物よりも年下の現在小4。もう少し先、もうちょっと...とワクワク度が止まらないようです。 健全な少年たち。私は微笑ましく読ませていただいています。来月には新刊が発売される予定。まだまだ先が長いですが親子の楽しみが増えました。
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頭脳とサバイバル能力、タイプの違う賢さを持った男子中学生が街を舞台に冒険する物語。ステイホームしながらわくわく気分になれるシリーズ
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小学校の図書室で分厚い本だと思ってちょっと興味を持った。少しだけ読んだ気もするが、結局当時は読まなかった。
今となってフォロワーさんに熱く勧められて手に取って読んでみた。
純粋に面白かった。
成人していても、読んでいて外に飛び出したくなる物語だった。でも一緒に飛び出す友人は近くにいなかった。
二巻以降も読んでいこうと思う。 -
物語も物凄くおもしろかったし、登場人物も皆個性的で面白かったです。内藤内人のサバイバル技術も高すぎてびっくりしました。
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小学生の頃に夢中で読んでいたけど、完結する前に大きくなって読まなくなってしまったシリーズ。久しぶりに読んでみて、やっぱり面白いと思った。
創也と内人の冒険は、いくつになってもワクワクする。自分も子どもの頃に戻ったみたいに、楽しみながら読める本。 -
ハラハラドキドキ、ワクワクの冒険物語。
面白いです。
楽しい冒険をしてみたくなりました。
次の②巻も、どんな物語が続くのか楽しみです。
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児童書が唐突に恋しくなったので、妹の本棚から引っ張ってきました(笑)
かなり久しぶりにはやみねさんの作品を読んだのですが、いつまでもわくわくする気持ちは消えませんね。小学生の頃は、内人や創也みたいに冒険したい!と思い、中学生、二人と同い年になると、「あぁ、あんな二人がクラスにいたらいいのに!」と思っていました。
高校生になった今も、読み返すと「いいなぁ!二人と冒険したい!」と思ってしまいます。
多分この気持ちはもっと大人になっても(想像つかない未来ですが)この本を読み返す毎に思い出すんだろうなぁ。
私にとって、はやみねかおる先生の作品は、本が好きになるきっかけだった、大切な宝物です。 -
境遇も性格も全然似ていない2人の子気味のいい掛け合いがとても良かったです。
夢に向かって全力で頑張る2人をみていると、自分も何か真剣に向き合えるものに出会えるのではないかと希望を抱ける作品でした。
テンポが良くサクサク読めるので、小学校低学年の方にオススメです。
何歳になっても楽しめると思いました。
本の面白さを知ってもらうにはもってこいの作品です。 -
知り合いが読んでいて、興味をそそられて読んでみたらとても面白かった。何回でも読める。はやみねかおるさんはとても文章の作り方がうまいと思う
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面白かった。おっさんが電車の中でひと目を気にしながら読む価値はあった。知らない人、知らない道にどことなく興味を持ち、憧れる不思議な気持ちを思い出す。
ただ、なんかちょっと古めかしい感じがする。1990年くらいの話かな、と思ったら2003年に出版されたらしい。スマホとネットの時代の子供の冒険は、バケツと捕虫網のぼくらの時代の冒険とは、またずいぶん違うんじゃないかと思っていたが、そうでもないのかな。
著者プロフィール
はやみねかおるの作品






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