都会のトム&ソーヤ(1) (YA!ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062120630

作品紹介・あらすじ

クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。その日から、塾通いに追われる退屈な生活が、がらりとかわった。創也といると、冒険がむこうからやってくるんだ。-中学生コンビが活躍する、はやみねかおるの新シリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • はやみねかおるさんの本を初めて読みました。とても読みやすくて続きが気になる終わり方で面白かったです。

  • 娘と読み始めたシリーズ。娘は登場人物よりも年下の現在小4。もう少し先、もうちょっと...とワクワク度が止まらないようです。 健全な少年たち。私は微笑ましく読ませていただいています。来月には新刊が発売される予定。まだまだ先が長いですが親子の楽しみが増えました。

  • 子どもが読んでいて面白そうだったので一緒に読みました。
    内人と創也の中学生コンビの冒険。内人の生活IQの高さと、創也の知識の豊富さでこれからもたくさんの活躍があるんだろうとワクワク。

  • この本は、はやみねかおるさんの作品で人気だと言って母が買ってきたものだったけれど、読んでみるとハラハラドキドキの連続だった。

    下水道に入ったり、消えたクラスメイトを追ったり。下水道ではドブネズミに遭遇し、内人がペットボトルを投げて逃げた。

    スリリングなことばかりだけど、不思議と大丈夫だと思っている自分。創也のように、ドラえもんが隣にいるからとまでは思わないけれど、内人なら平気だと思ってしまう。

    絵はあんまり好きじゃないけれど、楽しんで読めた。

  • 頭脳とサバイバル能力、タイプの違う賢さを持った男子中学生が街を舞台に冒険する物語。ステイホームしながらわくわく気分になれるシリーズ

  • 小学校の図書室で分厚い本だと思ってちょっと興味を持った。少しだけ読んだ気もするが、結局当時は読まなかった。

    今となってフォロワーさんに熱く勧められて手に取って読んでみた。
    純粋に面白かった。
    成人していても、読んでいて外に飛び出したくなる物語だった。でも一緒に飛び出す友人は近くにいなかった。

    二巻以降も読んでいこうと思う。

  • 物語の展開がワクワクしたので面白かった。
    ぜひ読んでみてください。!!

  • 物語も物凄くおもしろかったし、登場人物も皆個性的で面白かったです。内藤内人のサバイバル技術も高すぎてびっくりしました。

  • 小学生の頃に夢中で読んでいたけど、完結する前に大きくなって読まなくなってしまったシリーズ。久しぶりに読んでみて、やっぱり面白いと思った。
    創也と内人の冒険は、いくつになってもワクワクする。自分も子どもの頃に戻ったみたいに、楽しみながら読める本。

  • ハラハラドキドキ、ワクワクの冒険物語。
    面白いです。
    楽しい冒険をしてみたくなりました。

    次の②巻も、どんな物語が続くのか楽しみです。

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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