- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062120654
作品紹介・あらすじ
どうしてあの夜、ボクは窓を開けてしまったんだろう?
飢えることも嘆くことも戦いも知らずに済んだのに。
2013年の理想都市「NO.6」。
エリート居住区にすむ紫苑(シオン)は12歳の誕生日の夜、特別警戒地域から逃走した少年・自称ネズミと出会う。その瞬間、紫苑の人生はリセットされた。待つのは破滅……!?
感想・レビュー・書評
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あさのあつこさんのNo,6がかなり面白いと聞き読むことにしました。
かなり有名な作品なのでしょうか・・・知らんけど
SF世界が近未来でワクワクしながら読みました。
未来的にこっそり監視されて、快適に暮らせ不自由なく生きていく感じ。
そんな未来が来てもおかしくない気がします。
そっちの方が国も管理が楽ですもんね。
まだ、全体的に謎が多くどのようなストーリー展開になるか楽しみです。
ネズミも謎が多く、謎の蜂の存在もどのような存在なのか・・・
ただ、個人的に「PSYCHO-PASS サイコパス」に本質的に近いので今後は楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近未来サバイバル。少年シオンは矯正施設脱走者ネズミを助け,階級社会エリートから転落。4年後,変死事件容疑者となるがネズミに助けられ逃走。寄生蜂による変死事件,シオンも瀕死の重症に。読応えあり。
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続きが気になるー!
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【図書館本】アニメを観て原作に手を出した逆輸入パターンw 終わり方はイマイチだけど、比較的面白かったので楽しみ。 初読み作者。文章は読みやすく、流れもスマートで何よりネズミさん……いや、キャラが素敵。世界観はアニメでの予習がなければ把握できてないかも。アニメで大筋は分かってるけど、面白かった。やっぱり文字の方がキャラの心情とかストレートに伝わる。嵐の日に叫ぶ紫苑とか、自分では気付かないNo.6に対する違和感とか。これからの動きも、そういうアニメでは分からない部分が楽しみ。
余談。挿絵代わりのあの写真が意味わからなくて邪魔。世界観を壊している気がする。あと、奥付の後ろの白紙ページは何だろう? 余談の余談。紫苑とネズミの出逢いが2013年だったことに、読むべき時に読めたとほくそ笑むw -
ネズミの、紫苑に対する執着は大したものだ。まだまだ話は核心にも触れていないんだろうな。早く続きが読みたい。
余談だけど、ネズミが紫苑を呼ぶときの人称が、ふだん「あんた」なのに、ネズミが我を忘れるくらい動転したとき(紫苑が死にかけたとき)に「紫苑」と変わるのが、もえた。 -
バッテリーの勢いで読みました‼
友達に借りて、読んだら、めっちゃ面白かったです‼これは、神‼
あさのあつこさんの本って、やっぱり、現実から本の世界へ読み込みますよね。なんか、夢中になって、時計も見る暇ありません‼これは、読まないと損っすよ。 -
小学生の時にふと手にとってあまりの面白さに震えました。あの時の衝撃は社会人になった今でも忘れられません。読み終わった後も余韻が続く、引き込まれる世界観です。
著者プロフィール
あさのあつこの作品





