NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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本棚登録 : 3131
感想 : 413
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062120654

作品紹介・あらすじ

2013年の理想都市「NO.6」。エリート居住区に住む紫苑は12歳の誕生日の夜、特別警戒地域から逃走した少年・自称ネズミと出会う。その瞬間、紫苑の人生はリセットされた。待つのは破滅…!?どうしてあの夜、ボクは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも嘆くことも戦いも知らずに済んだのに。

感想・レビュー・書評

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  • 約20年前の2003年発行。

    2013年。理想都市No.6。母親と二人暮らしの12歳の紫苑は逃走中少年を自宅にかくまったためエリートから最下層に転落する。数年後バイト先の公園で男性が変死、続けて上司が変死。紫苑は逮捕される。そこに灰色の小さな鼠が現れる。

    手に取ったことがなかった有名作家さんのおひとり、あさのあつこさん。文章が読みやすく端正、お手本。これはもっとずっと子どもたちに読まれてほしいなぁ。

  •  ネズミの、紫苑に対する執着は大したものだ。まだまだ話は核心にも触れていないんだろうな。早く続きが読みたい。

     余談だけど、ネズミが紫苑を呼ぶときの人称が、ふだん「あんた」なのに、ネズミが我を忘れるくらい動転したとき(紫苑が死にかけたとき)に「紫苑」と変わるのが、もえた。

  • おもろい

  • 【図書館本】アニメを観て原作に手を出した逆輸入パターンw 終わり方はイマイチだけど、比較的面白かったので楽しみ。 初読み作者。文章は読みやすく、流れもスマートで何よりネズミさん……いや、キャラが素敵。世界観はアニメでの予習がなければ把握できてないかも。アニメで大筋は分かってるけど、面白かった。やっぱり文字の方がキャラの心情とかストレートに伝わる。嵐の日に叫ぶ紫苑とか、自分では気付かないNo.6に対する違和感とか。これからの動きも、そういうアニメでは分からない部分が楽しみ。
    余談。挿絵代わりのあの写真が意味わからなくて邪魔。世界観を壊している気がする。あと、奥付の後ろの白紙ページは何だろう? 余談の余談。紫苑とネズミの出逢いが2013年だったことに、読むべき時に読めたとほくそ笑むw

  • 小学生の時にふと手にとってあまりの面白さに震えました。あの時の衝撃は社会人になった今でも忘れられません。読み終わった後も余韻が続く、引き込まれる世界観です。

  • 私が本好きになったきっかけの作品。相反する環境を描く力はぴかいちなあさの先生の、疾走感あふれる少年たちの物語。ネズミと紫苑さんの関係は言うまでもなく、あとイヌカシが好き!

  • 読みやすく、SF設定だけど世界観が割りと掴めた。

    紫苑とネズミのこれからが気になる。

  • 小5、長男。のつもりが、案の定、どっぷりはまった。もちろん、長男も。読み始めたときには、長男にはヤバイかな、とチラリと思ったりもした。でも面白い。というだけでは言葉が足りない。もっと若いうちに出会いたかった。若いときに自分がどう読んだであろうかはともかく。

  • 理想は現実に失墜する
    塗り固められた裏側をどうか、僕に見せて

    たとえ君が僕を敵といっても、僕は君の敵にならない

  • 久々に会えた良作でした…!!

    この2人の行く末がとても気になります

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著者プロフィール

岡山県生まれ。大学在学中より児童文学を書き始める。『ほたる館物語』で作家デビュー。『バッテリー』およびその続編で野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞受賞。『敗者たちの季節』、「弥勒」シリーズ、「燦」シリーズ、『もりもり森のネコロッケ』他、絵本から時代小説まで幅広いジャンルで活躍している。

「2022年 『彼女が知らない隣人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あさのあつこの作品

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