- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062121088
作品紹介・あらすじ
美のワンダーウーマン・安野モヨコが体あたり。『VOCE』連載に描き下ろしを加えた人気シリーズ第三弾。さぁ、美人になろう。
感想・レビュー・書評
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懐かしい美人画報の旅も完結編。
がっつりとまた美容意識もテンションも
上げてもらいました。安野先生ありがとう!!
ワンダーはインテリア話が多いのもうれしい♪
「美」は大切なことだけど外見だけでなく、
中身だけでもなく。
美は美容だけにあらず、自分を取り囲む
すべてのモノや空間、見るもの、食べるもの、
思考すること、その全体バランスと
自分なりの美意識の中で常に美を愛でつつ
特にストイックに、時にゆるやかに楽しくが
私としては一番好きな「美」の向き合い方。
おばあちゃんになった時に、
女の人としての柔らかさがにじむような
そんな素敵な美的生き方ができるようにがんばろう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
また、文庫版を検索しても出てこないのだけれど…ブクログはそういうことが多すぎる。
もはや何度目か分からないくらい読み返していますが、何度読んでもおもしろいというのはすごいですね。 -
イラストレーターや漫画家が、肩の力を抜いてサラサラ~っと描く落書きが好きだ。特に小物類。
自分に全く備わっていないセンスを視覚で確認できるのが楽しいんだろうな。 -
小説じゃなくてて、イラスト入りのエッセイなんだけど。
美人になるため、精神的、肉体的、部屋の模様替えなどありとあらゆる美の追求をされている様子が写真とイラストを交えて紹介されている。 -
中学生のころ大好きだった本!
10年以上経ってから読み直したけどやっぱり面白かった。
ウケ狙ったり、駄目なところもさらけ出したり、今の美容系YouTuberの先駆けとも言えるんじゃないかなあ。
自虐ネタ多めだけど、挿し絵の配色センスにときめきます。 -
まあ、たまにはこんな本も。
ちょっとおもしろかった。 -
10年以上前の本だけど、いま読んでもたのしい!
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ハイパーと同様、読んでいてとても面白かった。
彼女は確実にきれいになっていると思う。
他人に見られる事って重要であると同時に、他人に見られる事によるプレッシャーと人々の悪意の強さにうんざりした。
でも、彼女は立ち直ってより綺麗になるんだと思う。
もっとつづけてほしいー。
著者プロフィール
安野モヨコの作品






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