山ん中の獅見朋成雄

著者 :
  • 講談社
3.19
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本棚登録 : 367
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062121132

感想・レビュー・書評

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  • 【388】

  • 背中に鬣がはえた「目の前にあるもの、とりあえず全部丸呑みにする(P260)」少年がちょっと悟りを開く話。前半は正直退屈だったけど変なコミュニティ入るあたりからなかなか面白かった。成雄シリーズ(なのか?)のたぶん一冊目?を読めて満足。

  • 期待外れだった。でも何となく最後まで読ませられた

  • 舞城王太郎は何度読んでも自分の読解力を不安にしてくれる。まぎれもなく天才なのだが、この落ち着かなさ。

  • ダメな方の舞城
    読むに耐えず

  • 今回もいつものようによくわからないまま読破してしまったのだけど、これまで読んだ著者の作品の中でもぶっ飛び具合はあまり感じられなかった。けれど、前々からちょっと思っていた独特な擬音語の印象がとても深い。毛を剃る音や、墨を磨る音とか。こんな擬音語どっから思い付くのかって、本気で思う。
    内容としては、個人的に鬣を持った少年が自分の証だと無意識に思っていた鬣を剃られることによるアイデンティティの崩壊と再生みたいな、そんな感じに思えた。最終的に彼はどこへ向かうのかがわからないけども、新たなる自分を発見できた彼の今後が明るくなればいいと思った。
    しかしカニバリズム、すごいな。

    (261P)

  • いつもの失踪感はそんなになく、もう少し長い話だったら読後はもっと違ったのかも!
    結末は「らしい」けど、他の成雄と比べて走るのがもっと欲しいと思った。
    表現は勿論、話のワクワク感も。

    でもやっぱり他にはない世界観に引き込まれるし、早く次の文章を読みたい気持ちにさせるのは
    さすがだと思う!!

  • 成雄の成長物語。
    友情あり、冒険あり、スリルあり、お色気あり。
    何でもありの作品で、お腹いっぱいになりました☆

  • 嫌いじゃない。
    けど好きでもない。

    でも、時々無性にこの舞城さんの世界観に浸りたくなる、不思議な中毒性。

  • ちょっと意味不明の舞城ワールドは展開されるんだけど、意味不明。
    擬音を多様していて、それはそれなりに笑えるんだけど、それ以外はぜんぜん笑えませんでした。
    他の舞城作品に比べて作品のレベルも格段に低いので、全然楽しめませんでした。

    話も平坦で驚きも無かったな。

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著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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