- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062121644
作品紹介・あらすじ
イスラム圏ツアー旅行にハマッた清水ハカセが語る料理、幽霊、カレンダー、聖書に宇宙という脈絡のない雑談に、私生活ごと爆発のサイバラ画伯が絵を付けた、コンビ最後の貴重な一冊。
感想・レビュー・書評
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もしかしてそんな気がしていたが、以前読んだことがあった。こういううんちく物は、一度読んでると知った話が多くて、興味が半減する。それは知ってるって!というのが以前読んだこの本のおかげだったとしても、評価が落ちるのは、気の毒な気も^^墓の話の前振りが、サイバラ夫婦の偕老同穴の話なあたりが、時の流れを感じさせて切ない;;
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雑学たっぷりの読み応えアリ、教養もばっちりのエッセイ。楽しみました。そしてやはり、サイバラ画伯は素晴らしい。
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清水ハカセとサイバラのコンビの最終回。ここから西原ワールドへ行った一人なので悲しいです。 小学校の教科を面白く解説するシリーズで「先生の雑談風に」とあるように、大人が子どもに語って聞かせた体験や知識の雑談です。清水さんの文章自体、優しい先生の雰囲気があるのですっと入り込めました。 でもインテリ?なのかな、やっぱり宇宙の話は科学的でちょっとオタクな先生みたいでした。 こんな風に雑談が好きな先生って絶対いたよね。
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おんもしろい!さすが、よちのり先生!サイバラの絵もいいです。 2008/5/19 読了。
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2005.9.20
ナイス無駄知識です。 -
これは、清水&サイバラのコンビで
お送りするシリーズのラストですね。<br>
学校で学んだいろんな教科を、わかりやすく、楽しく
振り返ってみようシリーズです。<br><br>
いろんな教科をやり終えて、最後に「総合学習」という
なんでもありのものを持ってきました。<br><br>
サイバラは相変わらず、
大半が内容と関係ないイラストなのですが…。
<hr>
いつもどおり雑学豊富で、
感心しながら読めるのですが、
今までのシリーズに比べると
「楽しめます度」はちょっと低いかな。
<br><br>
今回は「飛びすぎる」というタイトルの通り、
内容にまとまりはありません。
<br><br>
目次を書くので、興味がある人は読んでみてください。
<blockquote>【飛びすぎる教室:目次】<br>
第一話 文明の自己紹介(歴史の話)<br>
第二話 食べ方は生きる知恵(料理の話)<br>
第三話 見たことありますか(幽霊の話)<br>
第四話 時を刻む方法(暦の話)<br>
第五話 商品としての人間(奴隷の話)<br>
第六話 眠るための場所(墓の話)<br>
第七話 翼のある使者(天使の話)<br>
第八話 有名な話がいっぱい(聖書の話)<br>
第九話 異世界にひたる(旅行の話)<br>
第十話 中心でも端でもなく(宇宙の話)</blockquote>
僕は、天使の話や聖書の話が面白かったです。<br>
こういうのは日本人にはわからない基礎知識ですね。
文化の違いです。
<br>
例えば日本人は「マザーグース」って言っても
全然詳しい内容はわかんなかったりしますから。
ハンプティダンプティって一体何?って感じですよね。
<hr>
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著者プロフィール
清水義範の作品






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