乱歩賞作家 黒の謎

  • 講談社
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本棚登録 : 37
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062121699

作品紹介・あらすじ

鳴海章『花男』-特殊な経緯で結ばれ普通の家庭を作った男を惑わす、妻と自分の「心に潜む謎」。桐野夏生『グレーテスト・ロマンス』-絶望から逃れるため、獄中の男は妄想を紡ぎ続ける。やがて、妄想の女から一通の手紙が届き-。野沢尚『ひたひたと』-少女時代に受けた心の傷から逃れられない女。その傷を与えた少年が当時のままの姿で現れた。三浦明博『声』-竿も持たずに釣り場に現れた男が尾行してきた…。バンブーロッドが取り持つ男の友情。赤井三尋『秋の日のヴィオロンの溜息』-来日中のアインシュタイン博士のバイオリンがすり替えられた。ケースはそのままなのに、なぜ。

感想・レビュー・書評

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  • 赤井三尋さんの作品、等々力教授のシリーズは読んでみたくなった。
    桐野夏生さんのも良かった。こんな刑務所は嫌だけど。

  • (収録作品)花男(鳴海章)/グレーテスト・ロマンス(桐野夏生)/ひたひたと(野沢尚)/声(三浦明博)/秋の日のヴィオロンの溜息(赤井三尋)

  • ミステリー好きにはたまらない乱歩賞受賞作家の競作。
    ひとつひとつの作品に好き嫌いはあるものの、桐野夏生の作品には「ミロ」が登場して、お得な感じだし、「滅びのモノクローム」で乱歩賞を受賞した三浦明博の作品は「滅びの〜」の雰囲気を引き継ぎつつ、情緒漂う作品で思わずホロリ・・・
    そして、「翳りゆく夏」の赤井三尋の作品は何とアインシュタインが登場!時代設定が大正時代なのに、探偵役の大学教授はまるで東野圭吾の「ガリレオ」を彷彿させ、私にとっては、とってもお得な1冊。

  • んー味気なく物足りない。桐野作品はミロシリーズ読んでないとチンプンカンプンな話しだし。『ひたひたと』は面白かった。ありえない話だけど、あったら怖い。

  • 「花男」(鳴海章)「グレーテスト・ロマンス」(桐野夏生)「ひたひたと」(野沢尚)「声」(三浦明博)「秋の日のヴィオロンの溜息」(赤井三尋)の5作品が掲載。
    何だか「エグイ」というか乳児子育て中の私にはあんまり心地よくない感じの作品が並んでました。最後の「秋の日のヴィオロンの溜息」はまだ良かったかな。心地よくないとか言いながらも全作品全部読みましたけど 。

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著者プロフィール

1951年金沢生まれ。成蹊大学卒。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞を受賞。99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞、10年、11年に『ナニカアル』で島清恋愛文学賞と読売文学賞をダブル受賞。1998年に日本推理作家協会賞を受賞した『OUT』は2004年エドガー賞候補となる。15年紫綬褒章を受章。

「2021年 『インドラネット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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