- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062122306
作品紹介・あらすじ
組織で養成された、能力覚醒者の少年・少女5人が、陰謀をたくらむ、その組織に立ち向かう!漫画『Get Backers"奪還屋"』の超人気コンビがファンタジー小説に挑む。
感想・レビュー・書評
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偶然、初めて行った千代田図書館のYAコーナーで見つける。YA情報は少ないので、目にして面白そうなのを借りることが多い。
何冊かあったけれど、とりあえずどうかわからないの1冊目を借りる。
導入部分で、よくある設定と言えば、よくある設定。
それでも読みやすく、面白い。続きを借りるのが楽しみ。
ちなみに全く知らなかったんですが、この方、たくさんペンネームを持っている方だそうで、金田一少年の事件簿の原作の方でもあるそう。
あとがきを読むと
「最近あまり小説を読む若い人が少ない。読んでもらいたい」というようなことがある。
これすごく共感する。
子どもの頃、漫画も読んだけれど、小説を読んでワクワクして、本ばっかり読んで……と怒られていた頃。そんな日のことを思い出す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
組織(ファーム)で養成された能力覚醒者の少年・少女たち5人が、陰謀を企む、その組織に立ち向かう! 漫画「Get backers(奪還屋)」のコンビによるファンタジー小説。
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3冊とも中学生の時で2007年。子どもっぽいけれど何か好きでした。
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マガジンで連載されていたゲットバッカーズのコンビの作品です。
超能力もので、中二要素が盛り沢山で楽しいです。
雰囲気もゲットバッカーズと同様のものと考えてもらって大丈夫だと思います。 -
組織で養成された能力覚醒者の少年4人と、普通の中学生の5人が、何らかの陰謀をたくらむ組織と闘う話。
数年前にアニメ化された『GetBackers-奪還屋』の作者の作品なのですね。
この本も、のちに漫画化されているようです。
サイキック(超能力者)が活躍する話だけあって、どの人も常人ではないだけでなく、美少年美少女。若者受けする作品と思われます。
主人公のカケルは、本当はすごい能力の持ち主っぽいのに、性格はごく普通っぽいのが、こういう作品らしいでしょうか。
登場人物の影の部分をもっと掘り下げたら、また別の良さが出てきたと思いますが、あまり細かいことに触れずに、進められるストーリー展開は良かったです。 -
一気に最後まで読めると思います。
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こういう不思議怪奇現象的なものはすきだ。
内容はサイコバスターズというタイトルだからもちろん超能力者の話。
敵が味方になったり一般的にありそうな展開もあるがまぁ、面白い。
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やっぱ欄人先生の絵のほうが好きだな・・・猛丸。(×)
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んーv中学生のころめっちゃ好きだったvv
「Get Backers」の作者が描いている児童書。
漫画がそのまま小説になったみたいで読みやすい!
本嫌いだけどマンガは好きって人はこれを読んでみて!!
普通の少年翔とサイキックの少年・少女たちのお話。
バトルあり!謎あり!恋愛ありの王道少年漫画…もとい新しい児童書!!
青樹佑夜の作品





