ミルキー

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 139
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062122597

作品紹介・あらすじ

子を産んだ女ほど、いやらしいものはない。短篇小説集。

感想・レビュー・書評

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  • 林真理子さんの本は初めて。

    ほぼ不倫の話で白目剥きそうだった。生々しい。

  • 《人妻とのつき合いは、いろいろな味をそのつど男に与える》。産休明けで諸橋陽子が職場復帰した。広告代理店に勤める奥村裕一は、妊娠前の陽子と数回関係をもっていた。子どもを産んで、以前より美しくなった彼女を、裕一は誘うが……。表題作「ミルキー」を含む、女の秘密がぎっしり詰まった12作の短篇集。

  • 40歳過ぎの不倫短編集。どれも面白かった。さすが林真理子と思わせる。ピンク色の装幀が佐藤可士和だったとは。

  • 女性の怖さを集めた本。ここまで思うかな…?って思う感じ。林真理子ってこんな思考回路なのかな…。

    とりあえず今は、全てがうまくいってない女性の話全てに共感的だし、慰めになっちゃうけど笑

  • 面白いし、読みやすいが、やはり不倫の話。

    読了し、スッキリすると言うことはなかった。

  • 12の短編集。

    甘く切ない恋愛話ではない。
    「大人」の男と女のガチンコ恋愛話。

    嫉妬や浮気で人は困惑し保たれている。

    正直特に強烈に印象に残ったものはないけれど、
    著者はたくさんの男と女を知っているんだなあと思た。

    恋は駆け引きである)^o^(

  • 40代の女の不倫をテーマにした短編集。

    女も40代ともなると狡猾で、したたかで。でもまだ誰かに愛されたい。。
    そんな心理を林真理子に描いてもらうとやたらリアルで怖いw。

    12コの不倫を読み終わると、何!?何!?世の中結構普通にみんなこんなカンジなの??と若干人間不信になります(^^;)。

  • いくつになっても男と女って不思議で、難しくて、でも単純で、簡単で…。

    汚い、醜い感情が宿るのは人間だけなんだろうか。


    とか言っている26歳の私。

    あと20年後にはこの本に出てくる女みたく、不倫とかしているのかもしれない、怖

  • どこにでもあるのかもしれない不倫のはなしとかの短編集。


    互いになんのやましさもないというのは本当にいいことなのだろうか。自分に非がないと考える人は大声で相手の非を口にする。たったひとつの「後ろめたさ」は多くの困難を乗り越える力を持っている。

    という切り口で不倫を語ってる場面が印象深かった

  • 再読。
    面白いのだが、自分自身は、既婚女性の不倫話が好きではないことがわかってきた。

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著者プロフィール

林 真理子(はやし まりこ)
1954年、山梨県山梨市生まれ。山梨県立日川高等学校を経て、日本大学藝術学部文芸学科を卒業。
コピーライターとして活動後、1982年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が、デビュー作ながら話題になる。1986年『最終便に間に合えば』『京都まで』で直木賞を受賞。
現在、直木賞、講談社エッセイ賞、吉川英治文学賞、中央公論文芸賞、毎日出版文化賞の選考委員を務めている。

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