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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062122696
みんなの感想まとめ
就職活動に対する恐怖や不安を抱える若者に寄り添う内容が魅力的で、共感を呼び起こします。読者は、自身の悩みや感情を整理する手助けとして、この本を高く評価しています。特に、自己評価や劣等感、特別でありたい...
感想・レビュー・書評
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読んでいて恐ろしいぐらい自分に当てはまっている…。
就職課で借りた本だったけれど、購入してしまった。
就活を始めてすぐの、悩んでいた頃にこの本と出会えていたら、
だいぶ気持ちが楽になっただろうと思われる。
就職活動を始めたがしんどくてやめそうになっている人、
そもそも就活が怖くて踏み出せずにいる人などにぜひ読んでもらいたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生のリアルな声と現実的なアドバイス。
ただし、How to 本ではないので、具体策はなし。
――うすうす感じていたけれど、認めたくなかった――
そんな部分の感情をわかりやすい言葉で整理してもらった感じ。
もう少し心理的な部分に踏み込んでほしかったので★-1
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低い自己評価や劣等感を持ちながらも、一方で「自分だけは特別なはず」という根拠のない思い込みを抱く自己愛人格は、若者にしばしば認められる、そう珍しくない人格特徴だ。というよりも、少子化で過剰な期待をかけられて育ち、メディアからも「あなたは特別」というメッセージが与えられ、それにもかかわらず、社会のなかでは自分が“その他大勢”であることを自覚しながら暮らさなければならない現代の若者は、多かれ少なかれほとんどが自己愛人格の持ち主といってもいいのではないか。
(131ページより)
「どうせ私は“その他大勢”」と感じる若者が増えたと言ったが、少子化のなかでこれは逆ではないか、と言う人がいるが、愛情の注ぎ方が問題なのだ。(中略)「過剰に愛情を注がれている」とはいっても自分は親の欲望の対象でしかなく、そのなかでむしろ「自分かどうかなんて、親にとっては大きな問題ではないのではないか」とエキストラ感覚、その他大勢感覚を強める若者は、少なくないと考えられる。
「親は本当は私のことを考えてくれているのではない。私は親が自身の自己愛を満たすための“道具”としてかわいがられているにすぎず、この役割を果たせるものなら、この私じゃなくてもいいのだ」と気づいている。何不自由なく育った人であればあるほど、「でも自分である必要はなかった」と逆に“その他大勢”感を強め…。
(196ページより)
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恥ずかしながら、私自身が強く共感した部分を抜粋しました。 -
仕事だけで人生が決まるわけではない、仕事など人生というサイコロの一面に過ぎない、などという気楽さが、この問題を解決するのだろう。
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香山リカさんって、名前は聞いたことあったけど、どんな本書いてんだろ……って思って読んでみた一冊。
自分の学生ディスがなかなかですね。
働きたくないと思いながら働いている現在の私には、フィットしない内容でございました。
学生時代も、ここで書かれてる学部の方との感覚とは違ってたし……まあ、周りを見る限り私がズレてるっぽいんですけどね。 -
極端な例の羅列で、一体どうしたらいいの?と困惑しながら読み始める
どういった人たちに読んでもらいたいと思って書かれて本なんだろう?専門家?
最後の章でようやく結論らしきものがでてくるけど解決するものではなくて、作者の考えのまとめって感じかなぁ
今の時代は、また状況が違ってきているけど
夢を追うことばかりにとらわれないで
仕事しなくちゃ生きていけないよってことかなぁ -
ちょっと古いのだが、
いまの学生たちもこのきもちだろうなあ・・・。 -
大学を卒業しても就職ができない若者が増えているという。遊んでいたいから就職しないのではなくて、働きたくても働けない。働き口がないというのではなく、働く自信が持てない。いったん就職が決まっても、少しの苦難に耐えられず辞めてしまう。そんな若者が増えているのだそうです。(最近は「ニート」という言葉で一くくりにされていますが、本書にはその言葉は出てこなかったような気がします。)そういう人たちの共通点として、自分に自信が持てない、やりたいことが見つからない、人間関係が不安、などがあるようです。と同時に、自分にしかできない仕事がきっとあるはず、自分にぴったりの仕事、やりがいのある仕事を見つけたい、という思いも強いようです。だから、適当なところで手を打てない。とりあえず、食べていく、生きていくために働こう、とは考えられないらしい。もちろん自分のやりたいことと仕事が一致していて、その仕事にやりがいを感じることができれば幸せだと思います。でも、多くの人がストレスを抱えて日々生活のために働いています。そんな中で、少しの喜びを見つけたり、感動をおぼえたりしているのだと思います。どうも村上龍著「13歳のハローワーク」あたりの影響がありそうです。自分にぴったりの仕事を掘り当てることが幸せにつながる。いつになればそんな仕事が見つかるのでしょう。テレビなどに登場する人たちは、仕事を通して輝いているように見えます。自分もそんな風にありたいとみな思うでしょう。でもそれはほんの一部の人なのでしょう。そしてそれは、その人の力もあるでしょうが、何らかの偶然も作用しているかもしれません。とりあえず働いてみよう。そしていろんな人と付き合ってみよう。そこから何かが始まる。そんな風に考えて、働き始めてみてはどうでしょう。そして、少しは苦難に耐える力も身につけましょう。本書はいわゆる「ニート」と呼ばれる人たちにすごく人気があるのだそうです。表紙に「精神科医」なんて書いてあるからでしょうか。最近は香山さんも大学で就職のお世話をしていたりするのだそうです。その経験から本書は書かれました。図書館で借りました。
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短大の頃の救世主。
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本の最初は、今の若者は昔の若者とは違う、若者の無業は社会だけが悪いわけじゃない、という話が続き、それは香山さんの世代から見ているからであって本質ではないだろうと思って読んでいた。
結局最後まで読んだ後、この本は「とりあえず自立して働こうよ」というメッセージを一番伝えたかったとわかり、少し拍子抜けした。
私も年齢で言えば就活世代だが、こんな回りくどい事を言わないと就活に腰を上げない人もいるのか、と、これから社会に出て行く中で考えなければいけないと思った。 -
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誰向けに書いたのかはいまいち分らない。
ただ、現状に置き換えるとなるほどなと思うところ有り。 -
現代の若者は自己肯定感が低い一方で「自分にしかできない特別なことがあるはず」と思っている、という分析はおもしろかったです。著者はとにかく就職活動をやってみたほうがいいと述べていますが、「自己肯定感の低い学生が面接で自分をアピールできるのか?」という疑問が浮かびました。
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先月の勉強会の女性の講師の方にお勧めされた本の中の1冊です
いろんな本屋に行ったけどなくて、結局図書館で借りてしまいました
香山氏とはちょっと相性が悪いと言うか・・・
過去も何冊か拝見させていただいたのですが、「なるほどね」って思うんだけど
文章の感じがなんか好きになれなくて、ここのところは避けていました
でも推薦本だったので読んでみました
この本が出たのが2004年2月
今から5年前です
執筆されていた当時からは日本経済も変わって、大学生の就職活動も変わって
きたでしょう
当時、香山氏が接していた大学生はもう社会に巣立っています(はずです)
2004年4月入社の新人君たちが香山氏の教え子世代と仮定すると
この年に入社した我社の若者って・・・
香山氏が言っている彼らの自信の無さ、でも自分は特別だから大切に扱って
覇気のなさ・・・・・・・・・
なるほどねって思いました
・生命エネルギーが乏しいからすぐに疲れてしまう・・・通勤が苦痛だから辞めたい
・営業の女性の仕事は伝票書きだけだと思ってました・・・それ以上の仕事は
自分にはできないから辞めたい
・就職しなくても良かったけど、親が結婚する時に1回は就職した経験がないと
ダメだからって言うので1年で辞めます
・お金が○○円貯まったので辞めます
等々の言葉を残し氷河期を勝ち残ったのにアッサリと辞めてく彼らを見て呆然と
した時期があったけ・・・
残された方は結構悩んだものです・・・
厳しく接してしまったのだろうか?なんてね・・・
でもこの本を読んで謎が解けました
そういう人種だったのだと・・・
ただちょっと香山氏の決め付け的な部分もあって個人的にはどうかな?って思った
ところもありますが、大枠で頷けた本でした
5年が経ちました・・・
どんどん違う意味で進化した若者がどんどん社会に送り出されてきています
もう価値観の違いでは片付けられないようになってくるかも知れません
怖いなぁ・・・かなり怖いぞ・・・
まぁ、自分達も先輩方にそう言われてたんですけどねぇ~ -
以前から気になっていた同著を今日読み終えた。
結論から言えば、就活生には役に立たない。正確に言えば、個別の学生が抱えている問題に関して即応するような話は書かれていない。
ただし、私のように就活支援をしなければならない立場の人には参考になる話が書かれている。
現在の就活の困難さは、正社員の募集が30万人台の所に50万人以上の人がエントリーするからだ。更に2008年から留年組や大学院進学組が大量に発生したため、今年は震災の影響も絡み相当厳しい状況になりそうだ。
では、こうした社会問題だけが問題かというと、香山氏はそうではないと言う。同程度に心の問題も大きいのだと。若者に共通する傾向として、自信の無さと根拠のない特権意識をあげている。これは昔からそうで、サルトルの「嘔吐」の事例を出すまでも無く、洋の東西を問わない話だ。
しかし、かつての若者との違いは、携帯電話の使い方や好きな歌手などとの関係について問いかけた時に端的に表れる。細かく事例をあげ始めるときりがないので、ここでは書き置くことはしないが、私の印象ではあまり個別な事例は参考にならないと思った。
私としてはこうした個別の事例の積み重ねより、全体としての傾向や成功事例を知りたいと思っていたのだが、その部分はそれほど多くはなかった。それでも、平易な言葉であまり得意だとは思われない分野に挑戦された著者の能力の高さはうかがい知ることができた。
-終わり- -
迷える就活生には必読かも。
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筆者が就職委員になったときの事例を用いて,若い人たちの就職事情を描いた本です。
自分自身も就職というものを意識していないといけない年になってきているので,この本を通じて考えさせられるものがありました。
たとえば,何のために仕事をするのかなど。 -
「就職がこわい」-ちょうど今の私たちの心境です。それで、この本を選びました。今、いよいよ就職の準備をしている学生たちー誰でも不安の毎日だと思います。自分が就職はできるのか?就職してもうまく仕事ができるのか?同僚たちとうまくいけるのかなど問題で就職しようしない若者が多いです。これは個人の問題ではなく社会問題でもあると思います。若者が働こうしないと個人の将来や日本の未来にも影響を及ぼすからです。就職準備をしているみなさんにぜひお勧めの本です。
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香山さんの本はこれが初めてだったが、とても興味深く感じられた。大学教員という肩書からすれば、こういう論拠になるのだろうと思った。
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あたしは就職は怖くないんだなーって思いました。
まだまだ逃げてないし!
著者プロフィール
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