ブルースノウ・ワルツ

著者 :
  • 講談社
3.10
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  • (5)
本棚登録 : 218
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062123501

感想・レビュー・書評

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  • 「大人へと成長していくこと」を意識してしまうと
    急にそれが嫌になるってのはよくわかる気がする

    でも、設定が特殊で正直内容は微妙だったかなー
    情景描写はやっぱりきれいだったけど

  • 久しぶりにミホ氏の作品。
    いつもと毛色の違うかんじ。

    ユキを逃がしたかったのは、
    本当は自分が逃げたかったということ?

  • 興味深く読むことが出来た。

  • 最初はどちらの話も、主人公と彼女を取り巻く環境がどういうものなのかよく分からなかった。「えっ!?あれっ!?」と思い読み進め、「ああ!」と納得する頃にはもう物語の中盤だった。表題作「ブルースノウ・ワルツ」は野生児の“弟”が楓に徐々に心を許していく姿がほほえましく、もっと続きがあればいいのに、と思った。

  • 野生で育った弟と楓の兄弟へと成長していく物語。最初は訳わっかんなかったけど読み進めていくうちに面白みが出て来た。もう何冊かパラ見してみようかなぁ。

  • 主人公の楓は、研究者の父とバイオリン奏者の母と、メイドのいる屋敷で不自由のない暮らしをしている。
    教会で父の研究対象の野生児である「弟」と出会ってから、大人になりたくないと嘆き、足掻く少女の話。

    2012 6/13

  • 豊島さんの中では異質の作品である。時代や背景といったものがつかみにくい。寂しさを紛らわすために飼われたカナリヤ。歪み。

  • 豊島さん制覇。

    学者の父と、
    バイオリン奏者だった母と、
    親の決めた許嫁のいるお嬢様が、
    父の研究対象である野生児の「弟」・ユキと出会って大人の階段を上り始めるお話。

    初期の豊島さんは、設定が色々と若いなぁと思います。

    「つまらない大人」になりたくない子どもの吐く、不安や駄々や綺麗事が、

    痛々しくてすきですやっぱり。

    そして情景描写が感傷的で、きれい。

  • ユキはどうなるのだろうと思った。
    楓は大人になりたくないと言っていたが、楓の考える、なりたくない大人とは何なのか。
    母親と同じようになりたくない、というのではなく、大人になりたくないと言ったことの真意はどこにあるのか。
    物語の背景がいまいち掴めず、そのことで楓の気持ちに上手く共感できなかったように思う。

  • やっと豊島さん5th

    「大人へと成長していくこと」を意識してしまうと、
    急にそれが嫌になるってのはよくわかる気がする

    でも、設定が特殊で正直内容は微妙だったかなー
    情景描写はやっぱりきれいだったけど

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