- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062123501
感想・レビュー・書評
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「大人へと成長していくこと」を意識してしまうと
急にそれが嫌になるってのはよくわかる気がする
でも、設定が特殊で正直内容は微妙だったかなー
情景描写はやっぱりきれいだったけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
興味深く読むことが出来た。
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最初はどちらの話も、主人公と彼女を取り巻く環境がどういうものなのかよく分からなかった。「えっ!?あれっ!?」と思い読み進め、「ああ!」と納得する頃にはもう物語の中盤だった。表題作「ブルースノウ・ワルツ」は野生児の“弟”が楓に徐々に心を許していく姿がほほえましく、もっと続きがあればいいのに、と思った。
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野生で育った弟と楓の兄弟へと成長していく物語。最初は訳わっかんなかったけど読み進めていくうちに面白みが出て来た。もう何冊かパラ見してみようかなぁ。
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やっと豊島さん5th
「大人へと成長していくこと」を意識してしまうと、
急にそれが嫌になるってのはよくわかる気がする
でも、設定が特殊で正直内容は微妙だったかなー
情景描写はやっぱりきれいだったけど -
こういう世界の話も書くのかと意外に思う。
野生児をどうストーリーに絡ませるのか
なかなか読めなかった。
ピーターパンっぽい気がしてくる物語。 -
「エバーグリーン」はすごい良かったんだけど、この作品はいまいちな感じでした…
起承転結が見えないというか、終りが終わりじゃないというか…
大人になりたくない子供心が繊細に描かれていて良かったです。
著者プロフィール
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