考える技術

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 205
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062124928

作品紹介・あらすじ

論理思考からアイデアの作り方、先見性の磨き方まで答えのない時代を生き抜くための知的パワーアップ法。

感想・レビュー・書評

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  • 思考の組み立て方についてわかり易く事例をもとに 説明されています。良い一冊だと思います。
    大前さんには共感できる部分も多いですし、理解し易いですね。
    ただし発売は2004年末ですので、内容的には古い部分もありますのでご注意を。。 ブックオフの100円コーナーで見つけましたが、100円であればお得な1冊です。

  • もうこれでおそらく読むのは5回目くらいになるかと思うが、
    大前さんの数ある本の中でもこの本は、
    コンサルとして社会人としての”基礎”が凝縮されているような本である。

    仕事がだらけてきてエンジンをかけ直したいなと思ったときに
    今後も定期的に読み返していきたい。

    この本では徹底的に論理的思考(左脳)を磨けということを言っているが、
    その後の”ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代”では、
    「左脳だけではだめ。左脳に加え右脳がものをいう世の中が来ている」
    というメッセージを出している。

    もう一度両方読み比べて、自分なりに解釈を得たいところ。

  • //破棄(2014.02)

  • 考えるということの楽しさが分かる。

  • 考えることはトレーニングで増強できる。疑問、問題意識を持つことで考えることを日常的に行う。著者の実例と共に幾つかの例題が載っており参考になる。プレゼンテーションは論理的且つ相手が納得する順序で行う。

  • <blockquote>本質を見抜くとは、その問題の本当の原因は何かを見極め、正しい解決法を導き出すことと殆ど同義である。(P.104)</blockquote>

  • 経営コンサルタントとして有名な大前研一氏の本
    内容としては、仮説と検証を繰り返して、結論に導くという思考法等に関する技術論の本でしょうか。

    2004年刊行ですが、2009年ころの携帯電話に関する予想があたってる点はすごいと思う。
    特に、最初と最後の部分が逸品と感じました。

    個人的に、参考になった点としては、
    ・問題解決=分析+原因解明+解消
    ・仮説と結論を混同しない。仮説と検証を繰返して結論になる。
    ・答えがない問題=思考プロセス、思考パターンが大事
    ・ピラミッド・ストラクチャー、機能分解
    ・考える=自分への質問
    という点です。

    郵政民営化、銀行再編などは、具体的な思考プロセスの説明が薄く、きちんとした説明として不十分であり、著者の意見としてみるのが妥当、と感じる点などもあったが、全般的には素晴らしい本だったと思います。

    2011-12-03

  • がつんと頭に活を入れられたような感じ。大前さんの本は初めて読んだが、もっと早く読んでおくべきだった。扱う内容はドラッカーと同じようなイメージだが、大前さんの話のほうが心にしみるような気がする。これから、大前さんの本を色々読んで見ようと思う。

  • さすが、大前研一といえる本。彼は、コンサルタントとして雇われた場合、現場を回って”違和感”を探すらしい。これを糸口として、なぜだめなのかを調べていく。やはり、象牙の塔に居て、あれやれこれやれといっているだけでは、何も変わらない。問題点のピックアップ→問題点の修正、改善→検証の繰り返しが重要で、これって当たり前すぎるほど当たり前だが、コンサルタントとしてこれだけのビッグネームが主張するとこちらも安心できる。

  •  むかし上司から教わった、「自分が二階級上のポジションにいたらどうするか」という思考トレーニングは、この本がネタだったようだ。

    【読書メモ、趣旨引用】
     ・ 学校の秀才である「アカデミックスマート」と対比して、彼ら(西麻布系レストランの25歳で事業計画を作って出資を受ける人たちの学び方、働き方)のように現場で実践を通して仕事を覚えて成功する連中を「ストリートスマート」と呼ぶ。 p189
     ・ 「成功のパターン」の四要件
         ?事業領域の定義が明確にされている
         ?現状の分析から将来の方向を推察し、因果関係について簡潔な論旨の仮説が立てられている
         ?自分のとるべき方向についていくつか可能な選択肢があっても、どれか一つに集中する
         ?基本の仮定の忘れずに、状況がすべて変化した場合を除いて原則から外れない p278

    【目次】
     1.思考回路を入れ替えよう
        −経営コンサルティングに学ぶ論理思考
        −科学的思考のすすめ
     2.論理が人を動かす
        −人を納得させるための論理構成法
        −相手の心を動かすポイント
        −総理大臣に提言してみよう
     3.本質を見抜くプロセス
        −問題の本質が見抜けない日本人
        −当たり前のことで日本企業は再生できる
     4.非線形思考のすすめ
        −線形思考では通用しない
        −答えのない問題に答えを見つめる
     5.アイデア量産の方程式
        −新しい発想を生む思考回路
        −サイバー時代の「大前の法則」
        −古い思考パターンから抜け出す方法
     6.五年先のビジネスを読み解く
        −未来の予測は誰にでもできる
        −五年後の世界を見通すための思考回路
     7.開拓者の思考
        −ふるいビジネスの壁を突き破る
        −いざ、荒野へ踏み込もう

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著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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