好き好き大好き超愛してる。

著者 :
  • 講談社
3.49
  • (144)
  • (166)
  • (376)
  • (46)
  • (19)
本棚登録 : 1200
レビュー : 260
  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062125680

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 表題作はなかなか。もうひとつは面白くない。最悪に近い。

  • 公共の場で読むときは、ブックカバーをつけることを強くお勧めします。

  • 本気を出したときの舞城。手が届かない。
    もうクソみたいな本書かなくていいから、
    ゆっくり濃いの書いてくれ。

    装丁が良い。

  • 舞城といえば!の一冊だと思っていたのだが、私はいまいち・・・090222

  • 「愛は祈りだ。僕は祈る」

    ワケあってジャケ買いした本だが、びっくりするくらい面白かった。
    今まで読んだどの本とも似てなくて傑作。
    恋愛小説というより小説の小説というか、言葉の持つ力を実証するような小説。
    最後の一説が良かった。

    「パスカルは言った。
    愛し過ぎていないなら、十分に愛していないのだ。
    僕は一人で小説を書いている。女の子を振ったりもする。バカだなと思う。
    でもバカでいい。間違いばかりでいい。
    愛し過ぎるというのはそういうことなのだ。そしてそれぐらいで、人を愛するにはちょうどなのだ。」

  • 大好きな本
    なにからなにまで
    『逆のことはあっても、愛情によって言葉は演出されない。』

    南暁町に向かう過程がもろ地元と同じでにやにやしちゃう

  • 表題作「好き好き大好き超愛してる」と、ファウストに掲載された「ドリルホール・イン・マイブレイン」の二編が収録されています。

    正直、どう説明したらよいのか分からないです。舞城さんの文圧というか言葉の威力が凄すぎて、私の言葉で説明してしまったら一気につまらないものになりそうで。舞城さんの文体や世界観は独特で、一見受け入れがたいもののように思われます。けれど、決して破綻している訳ではないと思います。
    「好き好き大好き超愛している」では、病気の彼女を見守ることしか出来なかった男。彼女が死んでも小説を書き続ける男や夢の中で一人の女の子を探す少年。そして、神と戦い続けるイブとアダムが、それぞれ愛について、人を想う気持ちについて考えています。世界観は無茶でも、そこには確かに純粋に心に響く言葉があるのです。

    「ドリルホール・イン・マイブレイン」では、頭にプラスドライバーを刺された主人公が、ここではない世界を救う少年になります。彼の頭には穴が開いていて、好きな女の子の頭には角が生えています。その世界で唯一無二の「頭に穴の開いた、世界を救う少年」と、「頭の角の生えたユニコーンの少女」。それ故に、二人は惹かれ合っていたのだが・・・・。いろいろと考えさせられる物語です。それは隠喩や暗喩でもあるし、物語の中だけでは完結しない何かであるような気もします。心臓の音が聞こえてきそうな最後の終わり方が好きです。

  • 芥川賞候補作という感じ

    「愛している」や「悲しい」などの彼女に対する感情
    その感情に「なぜ」と自問自答していくところが特徴
    そこに作者?の見解がずばっと書いてある
    そこがありがちな恋愛小説とは違うところだと思う

    また小説についても書かれているところがあり興味深い

    個人的には「メタ化」された人間関係のはなしが面白かった

  • 消化不良すぎてちょっと。

  • タイトルからは想像つかない愛の話。

全260件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

好き好き大好き超愛してる。のその他の作品

舞城王太郎の作品

ツイートする