- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062125680
感想・レビュー・書評
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舞城さんではじめて読んだやつ。このひとって何者だろうと思った。そして調布市を何ものだとおもってるんだろう笑。調布住んでんのかな?表題作はかなり好きです。でも関連性もたせてもいいじゃんかー。この風呂敷どう収集すんのかなと思ったら放置かよ。なるほどね。ドリルのやつはよくわからん。きもちわるい。
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正直よく分からない。脳味噌のスペックが足りないんだろうか。
でも読ませる力みたいなのはすごくある作家さんなんだろうし一冊読んで合いませんでしたーってしたくない。
冒頭の文章はいいなーと思いました。確かに言葉って神かもしれない。 -
14.09.23 再読
「ドリルホール〜」が読みたくって、結局買いなおしてしまいました。
ドリルホールは、あかなとの頭のセックスの特別性・唯一性があっさりひっくり返されるところを認識しながらももうどうしようもなくて、抗い様のない圧倒的な力とか、物語性をうまく逆手にとって、世界をひっくり返してしまうところが素晴らしいです。
大体の舞城作品は主人公が「行って帰ってくる」んですが、これは行った先の世界が全てを飲み込もうとする。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の終わりに近いですね。
これが舞城作品の最高峰だという人がたくさんいそう。
そのくらいエッジの効いた作品です。
13.02.10 再読 -
おもしろかったです。なかなか。
>人間の生は記憶で縛られるような脆弱なものではないのだ。
ていうのがなんか同意できた。 -
純文学も書けんじゃん!! しかも傑作なのに。。。これ芥川賞落選は悲しい。確かに選考委員は山田詠美ぐらいしか褒めてくれなそうな作品だけど。。。
不謹慎なのかなぁ。。。 でもそれ作家が自覚的に書いてるのって読めば誰でもわかるんだけど。。。 おじいちゃん達には伝わらないような。。。
つかこうへい って直木賞だっけ?? 直木賞狙うかぁ?
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結構いい話…
でもドリルは意味わからん -
綺麗なお話を引っくり返したみたいな小説。こんなぶっとんだ文章この人にしかかけないんだろうなあ。羨望。
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初舞城さん。
うぬー・・愛に、あふれて、た。と、思う。
個人的に、あわないかもしれな・・い・・。
柿緒はかわいかったなー -
「愛は祈りだ」
なんちゅーおっきい言葉で始まるのでしょうか。もうね、心鷲づかみにされた気分です。
打って変わって「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」はこれまたぶっ飛んでて良い感じですね。えぐい。 -
題名に惹かれた。中は凄いテンションだった。