- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062126052
感想・レビュー・書評
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2017/8/26
これも歴史なんだな
たとえ皇室や貴族といえども、時代背景が複雑で、困難でもあり今とは違った苦労も多いから詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全てが短編だったので、残念。
長編で読みたい。
戦後しょうもない皇族が庶民になったのはいいことだ。
騙されて丸裸にされたのは哀れと思うが、それだけ人望が無かったのだろう。 -
非常に興味深かった
もっと長編のリポが読みたい
登場人物がそろそろ故人になりそうなので
亡くなるまでの後日談を
河原さんに書いて欲しい
4.5点 -
皇室の方々がみな裕福な生活をしているわけではなく 特に女性は結婚して皇室を離れると生き様が変わってくる
そんなことを実感した -
高貴な身分の方であっても必ずしも平和で幸せな人生のお人ばかりではない。特に、戦後の宮家解体・臣籍降下によって、思わぬ辛酸をなめた方々も多く、そのご苦労されたエピソードが紹介されている。
また、三笠宮殿下に双子の妹君がおられたとのことで、筆者の執念とも思われる調査結果が披露されている。関係者とご本人がいくら否定をされても、きっと妹君であられたのだろうと思わされる。
ただ、読後、なんとも言えない、嫌な気分が残った。
ゴシップ的なのだ。
筆者は皇室ジャーナリストとして著名だが、ジャーナリストとして、
関係者たちが隠しておられることをあばいて、果たして筆者は何を証明・主張したかったのだろうか。
妹君がおられたとして、おられたことがどうなんだろうか?
そこがよくわからない。 -
皇室出身者の方に尼さんが多いことから、読みだした本。皇室ゆえに時代に翻弄されて、数奇な運命をたどった女性の話はまさに「事実は小説より奇なり」
何人かの方がピックアップされているのですが、もっと深くその後談などが知りたくなります -
取り上げられている人たちは高貴な立場の人たちだけど、なんだか週刊誌のゴシップ記事を読んでるみたいな気分。
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09.07