ティーン・パワーをよろしく(4) -猫の王国- (YA! ENTERTAINMENT)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062126489

感想・レビュー・書評

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  • とてもわくわくどきどきでした。

  • シャドーが帰ってきてよかった!!!!!!


    エルモ目線。

    エルモは猫が大好き!!!
    特に自分が飼っているシャドーは。
    だから、次の仕事の依頼が猫関係だ。と聞いたときには
    とても嬉しかった。
    しかも、二件合って二件ともだ。

    一件は、リズとエルモでブラックナイトという猫の世話。
    二件目は、あんまり好まないペットショップの雑用。
    これはみんなですることに

    この町で最近、飼い猫(しかも大人)が
    突然、姿を消す。といった事件が起きている。
    子供の猫ならかわいいから。という理由であるかもしれない。
    だが、相手は大人の猫と来る。
    強暴だし、何のメリットがあるのだろうか?


    ペットショプ、「プライス・キャットショップ」
    にいき、意地悪&けちな夫婦。
    そして、そこで働くちょっと、頭がおかしそうな店員グレゴリー。
    ここにきてまず、最初のお客さんがきた。
    そのお客さんに、デビーナは商売って言うより、押し売りって言ったほうが
    言いぐらい、必要ないものまで、買わせた。

    トムはブラックナイトの世話をしようと
    家にいくとなんとブラックナイトがいない。
    しかも、近日にシャドーまでもがいなくなってしまった。


    必死になってさがす。
    しかし、二匹は全然見つからない。
    町で同じような事が何件も続出。

    ティーンパワーのみんなに手伝ってもらい、
    さがし、なんと大きな手がかりを見つけた。

    そして、プライスキャットショップのオーナー夫妻の家に
    にもぐりこんだ六人はそこで、とんでもないものを見る・・・・・・・・・・

  • この巻ではエルモ3世ジンマーが主役~将来の新聞社主エルモ3世は妹のように考えている猫がいる。新聞の広告に迷い猫探しが多くなり,妙な胸騒ぎが起こる。会社に来た新たな仕事はキャットショップの商品の整理と留守の家付き猫に餌を与えるものだが,キャットショップは良い感じがしない。季節はずれの子猫を売るのに反対している店員のグレゴリーの方が未だまともに見える夫婦は愛猫家の猫好きに付け入って儲けている。家付き猫の姿が消え,エルモの愛猫も姿を消した。キャットショップの経営者の家に乗り込んでみると・・・~次は運動神経抜群のサニーが主役

  • (中学二年生)

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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