ローレライ、浮上

  • 講談社
2.70
  • (0)
  • (1)
  • (7)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 20
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062127509

作品紹介・あらすじ

小説家vs映画監督。異なるジャンルの表現者ふたりの出会いによって『ローレライ』は始動した。まったく新しいエンターテインメントの台頭を予感させる対談集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 小説家・福井晴敏と映画監督・樋口真嗣が出会い、

    映画のプロットを共同で創り始めてゆく。

    それは小説「終戦のローレライ」と映画「ローレライ」として

    結実するのだが二つの作品が誕生するまでの過程を対談の形で綴った内容。

    これを読むとなぜおれが映画を小説と切り離して観ることが

    出来なかったのかがよく判った。完成の時期は違うけれど

    どちらの作品も同時進行で創造されており小説の方も樋口真嗣の

    アイデアや意志が込められていたわけだったのね。

    映画はつまらなかった、あるいは観る気がないという人も

    小説「終戦のローレライ」が好きならこの本は読む値打ちがある。

    これは「終戦のローレライ」の綿密なメイキング本でもあるのだから。



    落丁があったとかで発売が遅れ、この本を買ったのは映画の公開直前だった。

    流し読み程度にして映画を観たけどそれは正解で

    熟読してたら作り手側に感情移入しすぎ、とても冷静に観れなかっただろう。

  • 暑苦しいくらいに情熱が燃えたぎっている本。あてられて「俺もいっちょがんばるべさ!!」って気にさせられる。でもちょっと高い。あと、ガンダムとガメラ知らないとわからない話が多い。高い。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1968年東京都墨田区生まれ。98年『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年刊行の2作目『亡国のイージス』で第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2003年『終戦のローレライ』で第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作を手がけた映画『ローレライ(原作:終戦のローレライ)』『戦国自衛隊1549(原案:半村良氏)』 『亡国のイージス』が相次いで公開され話題になる。他著に『川の深さは』『小説・震災後』『Op.ローズダスト』『機動戦士ガンダムUC』などがある。

「2015年 『人類資金(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福井晴敏の作品

ツイートする