- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062128452
作品紹介・あらすじ
人生を美しく生きるために岸惠子が案内するパリ、そしてフランス
初のフォト・エッセイ集
東海の孤島日本から、パリ発祥の地と謳われる、セーヌ中州のちっちゃな孤島、サン・ルイ島へ移り住んだ因縁は、そのまま、私という、女、一生の物語り。楽あり苦あり恋もあり、とどのつまりは、42歳、女盛りのみぎりから、今日までの道のりを独りで歩いて30年。少しばかり、割りに合わないとは思うけど、孤独という道づれは、なじんでみれば、ファンタスティック!私は少しばかり狡く賢く、要領よく、この道づれを抱き込んで、かなり気儘なひとり旅。――岸惠子
感想・レビュー・書評
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2.00 予約済
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女優岸恵子さんがパリフランスを舞台に綴ったフォトエッセイ。
岸恵子さんだから『婦人画報』『家庭画報』みたいな作品になるんだろうなーと思って開いてみたら、意外に『婦人公論』ぽかったりします。
過去のエッセイからとりだしたものなんです。
ちょっともやもやする。
岸恵子さんのエッセイを読んでみたくなりました。
『わりなき恋』は予約待ちなんですけど、それらはすぐ読めるでしょう。
TV番組作成のあいまにつくったそうです。
その番組もみてみたいです。 -
写真多すぎと思ったら、最初は写真集のつもりだったようです。
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私には憧れのパリ生活なんだけど、岸さんの山あり谷あり半生が刻まれているのだ…そのあたりが、そこらのパリガイドとは違う。それはそれだけど。
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フランス行きのために予習した本。
岸恵子はおいといて、フランスの魅力的なお店、郊外の歴史あるホテル、歩いてみたい街角などがいろいろ収められていて楽しめる。 -
パリ在住の筆者が紹介。この人は知らない。
岸恵子の作品





