私のパリ 私のフランス

著者 :
  • 講談社
3.21
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本棚登録 : 92
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062128452

作品紹介・あらすじ

人生を美しく生きるために岸惠子が案内するパリ、そしてフランス

初のフォト・エッセイ集

東海の孤島日本から、パリ発祥の地と謳われる、セーヌ中州のちっちゃな孤島、サン・ルイ島へ移り住んだ因縁は、そのまま、私という、女、一生の物語り。楽あり苦あり恋もあり、とどのつまりは、42歳、女盛りのみぎりから、今日までの道のりを独りで歩いて30年。少しばかり、割りに合わないとは思うけど、孤独という道づれは、なじんでみれば、ファンタスティック!私は少しばかり狡く賢く、要領よく、この道づれを抱き込んで、かなり気儘なひとり旅。――岸惠子

感想・レビュー・書評

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  • 街の特徴や成り立ちがよくわかった。
    しかしながらフォントと文体が独特。たまに文法が崩れているところありで、すっと入ってこない。それがこの本の雰囲気を作っている面もあるけど、少し時代を感じさせてもったいない。いつ読んでも良さがわかるフォントや文体にすればエレガントな1冊になってよかったのに、、、と思った。

  • 2.00 予約済

  • 女優岸恵子さんがパリフランスを舞台に綴ったフォトエッセイ。

    岸恵子さんだから『婦人画報』『家庭画報』みたいな作品になるんだろうなーと思って開いてみたら、意外に『婦人公論』ぽかったりします。

    過去のエッセイからとりだしたものなんです。
    ちょっともやもやする。
    岸恵子さんのエッセイを読んでみたくなりました。
    『わりなき恋』は予約待ちなんですけど、それらはすぐ読めるでしょう。

    TV番組作成のあいまにつくったそうです。
    その番組もみてみたいです。

  • 写真多すぎと思ったら、最初は写真集のつもりだったようです。

  • 私には憧れのパリ生活なんだけど、岸さんの山あり谷あり半生が刻まれているのだ…そのあたりが、そこらのパリガイドとは違う。それはそれだけど。

  • フランス行きのために予習した本。
    岸恵子はおいといて、フランスの魅力的なお店、郊外の歴史あるホテル、歩いてみたい街角などがいろいろ収められていて楽しめる。

  • パリ在住の筆者が紹介。この人は知らない。

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