萌えの研究

  • 講談社 (2005年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062128599

みんなの感想まとめ

「萌え」というテーマを深く掘り下げる本書は、ライトノベルやゲーム、アニメなどの作品分析が魅力的で、多くの読者に新たな視点を提供します。しかし、男性視点に偏っているとの指摘があり、萌えの定義やその受容に...

感想・レビュー・書評

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  • 2005年刊。「新世紀エヴァンゲリオン」の登場人物綾波レイに興味を抱いたらしいが、その後、アニメーションやマンガ等から遠ざかっていたライターが、ライトノベル・アニメ・マンガ、そして美少女ゲームにどっぷりとつかり、巷で言う「萌え」の内実に迫ろうとする。種々の媒体の幾つかの作品をレビューし、体験的に「萌え」に迫ろうとするのは判り易いが、殆どの作品は知らず、やはり個人的には縁遠いんだなぁと感じた。ほぼ唯一見たことのある「ラブひな」「魔法先生ネギま」だが、後者はつまらなくて途中挫折し、前者は考え要らずのコメディ。
    こんな風に見ているのみで何等の感慨もわかなかった。しかも、本書が「萌え」の基軸とみなすハーレム系作品は、残念ながら???なので(特にシリアス系、あるいは男性キャラに魅力のない場合)、全く興味が湧かなかった。この種の本を読んで、読みたくなるマンガや小説が増えなかったのは稀有なんだが…。ただし、「To Heart」と「イノセンス」の対立軸と、前者の圧倒的人気の意味は、理解の埒外ではあるが、なかなか面白い指摘であった。
    本筋とは関係ないが、著者も指摘しているとおり、「萌え」の定義如何によっては、いかなる作品解釈も可能なところ、多義的内実を持つとはいえ、マンガやアニメ、ゲームの作品分析という意味では、二次元の異性に恋愛類似の感情を持ってしまうとするしかないように思われる。そうなれば、例えば、アニメ作品のキャラと、好みのタイプの女性を見たときの、脳の活動・血流変化などを、測定機器(fМRIやPET)で観察したらどんな知見が得られるのかなぁ?

  • 2014年3月20日

    <MOE-KEN>
      
    カバー写真/松田忠雄
    萌デル/高橋幸子
    造本/宗利淳一

  • 2012.8/24.イオンモール鈴鹿BF

  • 萌えの研究 表紙がちょっとエッチな本。図書館で見かけたので借りて読んでみた。てっきり、著者がオタクの人かと思ったら、オタクかぶれなだけでオタクではないということだった。萌えというのはなかなか奥が深そうだ。 http://amzn.to/bqSWRc

  • 萌えを研究して、どうするんだって思った。
    それを全部読んだオレも、なにやってるんだって思った。

  • これによると、私は第三世代(1985年前後生まれ)のオタクということになるらしい。

    こういった解説本を読むといつも思うが、なぜ『オタク=男オタク』なのか?
    自分たちの実態に合わない研究に泣かされた学生時代を思い出した。

    『マリみて』がどうして男性ファンをあんなにゲットしたのか、なんとなくわかったのは良かった。
    要は、ジャンプマンガが一部女性に受けるのと同じなわけだ。

    客観より主観が多いが、初級解説書としては良書?

  • 装丁のパンチラぶりに、さすがの私も電車で読む事を躊躇われた本。
    もっと面白いかと思ったのですが、うーん。「オタクの世界にちょっと手ェ出してみましたー」という、感想文ではないかと。

  • 話題になってた気がするので読んでみたのですが・・・。これって研究じゃないよね?何の結論もなくちょっと期待はずれ。ただ、ゲーム・漫画等の解説は初心者の私でも分かりやすかったです。かなり未知の世界でした。しかしながら「TRPG」については何度読んでもイマイチ理解できず。やってみるしかないのか?

  • ジャケット最高(笑)

  • 図書館の「あたらしいほん」の棚にあって目についてので借りてきた。「萌えを定義することをあえてしない」と書いてあるだけあって、ライトノベル・テーブルトークRPG・美少女ゲーム・マンガ・アニメの各ジャンルについての各論と言った感じ。

  • 表紙とタイトルを見て勢いで購入。ある程度知識があるので話が理解できて面白かった。ただこれを読んで「コレがヲタクか!」と思うのにはちょっと無理があるかも。

  • ローゼンメイデンに言及しているために購入したが、
    オタク研究書として扱うにはちょっと注意が必要。
    そもそも、パンピー(←やや古い言葉だが、非オタクという意味で用いる。)が
    オタクの世界を覗くとどんな幹事なのか、
    を基本テーマにしているため、どうしてもオタクと思考のニュアンスに
    差が見えてしまう。 また、オタクへの偏見を極力なしにして説を展開しようという努力は認められるものの、完全にはぬぐいきれていない。

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著者プロフィール

1961年東京都生まれ。デビュー作『説得』が講談社ノンフィクション賞を受賞。「水木原理主義者」を自称するほどの水木しげるファンで、代表作に『消えたマンガ家』などがある。

「2015年 『さらば、ヘイト本!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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