表現力のレッスン

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 201
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062129084

作品紹介・あらすじ

本物の「かっこよさ」は表現力で決まる!!男度・女度をアップさせる鴻上式レッスン

<あなたの表現の常識を変える20のレッスン>
1.体の緊張を自覚する/2.体と出会う/3.体で遊ぶ/4.声と出会う/5.声を知る/6.声で遊ぶ/7.五感を刺激する/8.感情と感覚を刺激する/9.感覚・感情で遊ぶ/10.他者と付き合う/11.相手の体を知る/12.体で会話する/13.自分と相手の体を感じる/14.視覚を意識する/15.歩き方を知る/16.体で物語を創る/17.体で表現を創る/18.体で表現を楽しむ/19.物語を創ることを楽しむ/20.声の表現を楽しむ

感想・レビュー・書評

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  • 思索

  • 感覚も感情も記号化しない。
    分析と統合。

  • レッスンをいくつかやってみました。お金をかけずに、いつもの世界の見え方が変わりました。無意識の自分と出会ったような気がします。
    ただこなすように生きるでは物足りなく感じていました。日々の生活は、頭で考えずとも無意識にやっていることがほとんどです。続ければ良くも悪くも習慣になります。初心を思い出し、常に五感や身体感覚を意識して、私がやりたい表現をしていこうと決意を新たにしました。この気持ちを持ち続けて、なりたい自分に近づけばいいなと思い、実践しています。自分を好きになりたい人におすすめです。

  • 演劇を志す方に向けた、表現力を鍛えるためのレッスン方法を紹介した本。
    異性との接し方、発声方法、緊張しやすい身体の部位を知ることについて、気づかされました。

  • 非常におもしろい。

    表現の幅は、他者との衝突や模倣から生まれるというのは、自身が書道を通じて体感しているところと通底するものがあり、すんなり府に落ちた。

    言葉の連続は深い理解の妨害となり、視覚への偏重もまたそこで起きている現象を把握し損ねる原因となる。

    癖は無意識の選択であって、それがいついかなる場所においても表現手段として有効だとは限らない。

    声を構成する五大要素、大きさ、高さ、速さ、間、色、

    また伝達する際の言葉、仕草など、

    他者と出会い、語り合う中で、そのバリエーションを増やしていきたい。その過程にわかりあえないものや、受け入れ難いものを感じたとしても。

    また、未経験の感情、感覚を芸術に触れるなかで、また文化的な相違が多くある環境、状況に身をおくことで体験していきたいと感じた。

  • これも、演劇ワークショップのやり方について書かれた本ではあるものの、ほかの表現にも通じるアドバイスがたくさんある。
    また、最後に引用されていた、あるお芝居のセリフがとてもよかった。

  • 著者は、劇作家で演出家の鴻上尚史さん。なので、この本で紹介されているレッスン内容も演劇の稽古で使われるようなものが多いのですが、演劇に興味がない人でも楽しく読めると思います。自分の体を知り、五感を知り、声を知り、想像力を知る。じっくり自分を知って、それを外に向かって表現する術を教えてくれる一冊です。実際に読んで実践してみて、表現力がついたかは定かではありませんが、自分の体を知る楽しさに目覚めることは確かです。演劇に興味がある方や、とことん自分を知ってみたい方に特にお勧めです。

  • 信頼のエチュード

    リラックスした体
    どこにも余計な緊張がなく、けれど、自らを支えるに充分なだけの緊張があって、すぐに動ける体

  • 「あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント」を先に読んでしまったので、あまり新鮮味はなかったかも…。
    ただ身体を使ったレッスンがたくさん紹介されているので、皆でわいわい読むにはこちらの方が発見があって面白いかもしれません。

    目隠し体レッスン、彫刻レッスン、体会話レッスン、瞬間ポーズレッスンの4つは、興味はあったのですが試せませんでした。(一人で読んでいたので)

    絵画・表現レッスンは、本に載っていたモネの『日傘をさす女』で実際にやってみたところ、自分でも意外な発見がポコポコと誕生。
    これを頭でイメージしながら美術館を回ったら、とても面白いことになりそうです。

    空想レッスンは…残念ながらまだ空飛べません。

  • 二人以上でやるものが多いので、友達とやると楽しそう。
    「読む」より「やる」本かな??

    でも、どれもこれも面白そうな内容です。
    全部やったら自分が変わります。
    わたしもこれからやってみます!!

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著者プロフィール

鴻上尚史(こうかみ しょうじ)
1958年愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の1981年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。87年『朝日のような夕日をつれて87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。代表作の著書に『不死身の特攻兵』などがある。2019年9月20日、「AERA.dot」連載で度々SNSで話題となっていた連載、『鴻上尚史のほがらか人生相談』を刊行。

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