ロウアーミドルの衝撃

著者 : 大前研一
  • 講談社 (2006年1月26日発売)
3.43
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062129930

作品紹介

今や、日本人の8割が「中流の下(ロウアーミドル)」以下。社会の地殻変動が始まった!所得階層の二極化でビジネスはどう変わるのか?政治は?経済は?あなたはこの変化に耐えられるか?すべての答えがここにある。

ロウアーミドルの衝撃の感想・レビュー・書評

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  • "2006年1月に発売された本ですので、 内容的には6年近く経過しています。
    しかし自分の立場としては参考になる部分が多い1冊でした。
    この本の後の6年間。
    日本と言う国は一切改革ができていない実態があります。
    今後も同じ道を歩むのでしょう。
    残念ながら日本と言う国が、良い方向には進めない。。
    その事実だけが確認できました。"

  • (2010/8/11読了)大前氏がこれを書いたのが2006年、そこからはや5年が過ぎようとしているが、日本の状況はむしろ悪くなっている・・・。ノイジー・マイノリティの既得権は全く衰えを見せず。道州制も、法人税の廃止も、どう考えても実現しそうにないしな。
    しかし「年収600万以下=lower middle」が『衝撃』とか言われると、ずっと年収300万円台の私は「そんなことで驚かれてもなあ」
    「新卒で会社に勤めて、そのままサラリーマンやってれば50代には『自然に』アッパーミドルに上昇」って、なんて20世紀型の幻想なんでしょう!そんな幻想を持ってる20代~30代前半はいませんぜ。

  • 140817読了。072

  • なるほど

  • 2006年初版だが、まるで2013年を予知しているような内容が含まれていることに驚かざるをえない。しかしこの日本のお役所根性の組織がそんなに体制が代わることができるのだろうか…?

  • 総中流社会から「上流層と、中の下以下の層」とM字型の分布へと変化する社会を捉えた上で、国民の偏見ゆえの不合理や、無知識ゆえの不条理を指摘する本。
    最終的に、道州制や資産課税・付加価値税の提言へと結びつけているところは、大前氏の一貫している姿勢。

  • 偏見が生活を貧しくする
    →無農薬野菜の多くは農薬指定されていない他の薬品を使っている
    →東京の東側より西側の方が住宅価格が高い。
    都市部の農地解放すべし
    道州制の導入

  • 一時期話題になって、読んでみたかったのか よくわかりませんが、 図書館で随分前から予約をしていたらしいのですが ようやく順番が来ました。 読んでみましたが、それほどでもないかな・・・・ う~ん・・・

  • そもそも日本人は全員中流階級と思い込んでいる(実際海外から見るとそうなのかもしれないが...)。実際はワーキングプアに代表されるようにロウワーミドルへと転落(?)しており、それを証明する事実が既に日本に起きているとの主張。ただし、この本の主張は決して生活水準を向上されるとかアッパークラスになりたければどうすればいいかとかそういったことではなく、ロウワーミドルでも十分に豊かな生活が送れる(実際に海外ではみな豊かに暮らしている)ということに尽きる。ロウワーミドルでも豊かな生活を送るにはどうすればよいか。また、その弊害となっているのは何か(結局は役人・政治家が犯人ということになっているが...)。非常に勉強になる一冊である。その他やはり日本人浮上のヒントは海外の生活観にあるとしか思えない主張が多い。やはり、一度は海外で生活する必要があるのだろう。

  • ・ロウアーミドルに必要なのは『なんちゃって自由が丘』な商品
    ・価格はロウアーミドル、センスはアッパーミドル
    ・ミドル層以上での生活レベル経験があるため、センスが下がらない
    ・限られた収入で、自分の納得いく生活スタイルを楽しむ
    ・限られた資金を傾斜配分する=一点豪華主義
    ⇒ 安くて良いは当たり前、使っても恥ずかしくない“ガワ”があるか

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