- 講談社 (2006年5月1日発売)
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感想 : 29件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062130424
みんなの感想まとめ
日常の出来事をありのままに描写し、素直な感情を吐露することで、読者に新たな視点を提供する作品です。著者は、身近なテーマを通じて自己の葛藤や成長を描いており、特に「女体の着ぐるみ」という独特な表現が印象...
感想・レビュー・書評
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文野さんのお話を聞く機会があり、この本のことを知って読みました。日常のことをありのままのように記してあり、素直な気持ちが吐露されていて初めて考えること、知ることも多くあった。
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「女体の着ぐるみ」という表現はなかなかに的を得ている。父親のような安請け合いは思っている以上に多いもので、書かれている以上にカミングアウトでの苦悩はあったのではなかろうか。反対意見をも容認できるまでの苦労はどれほどだったかは分からないが、ちゃっかりとレディースデイを活用している庶民的な気安さが行間に滲んでいる気がする。
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2021/05/21
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読書はこんな力をを持つんだな、と実感した。体は女性で心は男性として生まれた性同一性障害の悩みと葛藤がよくわかる。心情的だけでなく、科学的・統計的な視点からも教えてくれる。▼男と女の要素、体の性別、心の性別、恋愛対象の3つに分けると組み合わせは27通り。そして性的にあいまいな形で生まれて来る人の割合は予想以上に多いことに驚く。1000人に1人が半陰陽、すなわち女性と男性の両方の要素を有する、またはどちらの要素も持たない(p214)。早稲田の大学院の卒論テーマが見識を深めたようだ。▼筆者を囲む素晴らしい家族や友人の力も見逃せない。おかんのことばにも感激した。「どれだけたくさんの人と出会うか、どれだけ多くの活字を読むか、どれだけ長い距離を移動するか。この3つによって人間の成長が決まる」
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あんなこと、こんなこと。
赤裸々に書けるの、すごい。 -
トランスジェンダーのことが、本当によく分かる。ここまで赤裸々に書かれた著者に敬意を表したい。当事者にはなかなか会えないが、まるで当事者の友人に語ってもらっているような気持ちで読めた。人事に携わる者として、大変参考になった。
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杉山文野さんのライフヒストリー。純粋にカッコいいよ。性別とか関係なくカッコいい。自分も杉山文野さんみたいにアクティブで誰とでも仲良くなれるような人間になりたいと思った。そのためにはたくさんの人と会話して楽しんで過ごすことだなって思った。
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日本女子大学ってほんとにポンジョっていうんだ
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配置場所:摂枚普通図書
請求記号:916||S
資料ID:50600465
※2013年4月の「闘病記」でも取り上げました。 -
この類の本でもっとも読みやすいものに分類されるのかな、と思う。まあ面白かった。この本出版後についても、ぜひ本を書いてほしい。
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作者は「性同一性障害」をカミングアウトし、今は男性として暮らしている。身体は「女」、心は「男」という境遇に葛藤しながら、楽しい家族や仲間に囲まれて、人生をおもしろくもマジメに前向きに進んでいます。人間関係や人には言えないような悩みを抱えてしまった時に。
(ぐっさん) -
持って生まれた“違い”が障害なのか?
それとも”違い”を受け入れることのできない社会に障害があるのか?
障害ってなんだろう?
楽しく読み進めながらも、ホロリとさせられる。
読んだ方にとって次につながる何かのきっかけになると思います。 -
性同一性障害の著者。
彼が性同一性障害ということは関係なく、考え方に「そうそう」とうなずく部分が多かった。
「普通」って何?
男と女、どうして二分化するの? -
性同一障害。
この言葉を聴いたら皆は
どんな障害を想像するだろうか。
金八先生で
上戸彩が演じた
『鶴本直』
を思い出すのだろうか。
この人は
性同一障害である。
心は男
だけど
体は女。
そんな違和感の中
育ってきた彼は、
たくましい。
私に言えるのはそれだけです。 -
性同一性障害だと認められるまで大変な苦悩だったことと思います。
これからも逞しく生きていってほしいです。 -
性同一障害の女の子(男の子か?)の本。
自分のことを「女体の着ぐるみ」を着たと表現する。
自分の性に違和感・嫌悪感を持つところから、それを乗り越えていくところ、
身近にそういう人がいるので、感動です。 -
性同一性障害(FTM)のエッセイ。
おもしろいしためになる。 -
私が思っている以上に、世の中には様々な性がある。男と女ってだけじゃなくて。
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面白いしとても勉強になりました。
世の中にはいろいろな人が居ます。
そして私達はその人たちのことを理解していかなくてはならないんだと思いました。 -
「性同一性障害」という言葉は最近になってようやく知られるようになってきた。自分の周囲にもそういう悩みを持ってきた人はいた。
そんなとき、出会ったのがこの本で。彼女の、いや、彼の苦悩と、だからこそ精一杯頑張って今の自分を築いてきた杉山氏の生きてきた道が描かれている。とはいえ、重く冷たいものではなく、なぜか読んでいると元気がでてくる。辛く苦しい経験をしているにも関わらず、彼の書く文章は温かい。読んでいてなぜかこっちが勇気づけられる。
最後のこの本を出すきっかけになった乙武氏との出会いの話は思わずわくわくした。
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