ムーミンのたからもの (講談社の創作絵本)

  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 464
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062130615

作品紹介・あらすじ

ムーミンのやさしさにつつまれた、新作絵本。みんな、もってる。じぶんだけのたからものを。

感想・レビュー・書評

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  • ムーミンパパにもママにも、谷のみんなにもそれぞれ大切に持っている宝があるのに自分は何も持っていないと思ったムーミンが自分の宝物を探しに出るが、なかなか見つからない‥。見つかるのは谷のみんなに合うと思えるものばかり。

    ムーミンは本当に谷の一人ひとりを普段から大切にし、想っているんだなぁと感じた。ムーミン自身にも目に見えずとも素敵な宝を持ち合わせていると思うのだがそれに自身が気づいていないようだ。
    それは私たちの周りでも良く目にする事だが、みんなのことを思い浮かべて、見つけた一つ一つを持ち帰ろうと集め出すムーミンのようにはなかなか出来ないだろうと思う。その後、大変な事が起こるのだが‥。

    谷のみんなに集めたものを差し出しながら、宝物を見つけることができなかったムーミンに言ったママの一言にグッとくる。
    誰よりもしっかりと一人ひとりを見つめているムーミンママはやはり最強です。

  • ムーミンの周りに気を配ることのできる優しい心。その素晴らしさを感じることのできる絵本です。ゆったりとした雰囲気の中にあたたかさがあります。

  • 宝物ってなんだろう?
    可愛いムーミンに癒される1冊でした。

  • ムーミンママのハンドバッグ、ムーミンパパの帽子のように、自分だけの「たからもの」がほしくて探しに出るも、見つけたすてきなものを拾い上げては誰かのことを思い浮かべるムーミントロール。
    気持ちがじんわりと温かくなり、読後感がとてもいい。
    30年ぐらい前にアニメを見た記憶はあるけど、Eテレの『ムーミン谷のなかまたち』やこの絵本で改めてムーミンに触れて、優しい気持ちだけでなく切ない余韻を残すお話もあることがわかり、ムーミン谷にぐっと引き込まれている。
    原作はもちろんトーベ・ヤンソンだけど、文:松田素子、絵:スタジオ・メルファンとなっていて、この絵本は日本で編集・出版されたものとのこと。

  • 私の子ども時代の記憶では、「ムーミンはちょっと暗い話」という印象。テレビ番組のテーマソングがそう思わせていたのかもしれません。

    「ムーミンのたからもの」は、とっても素敵なお話。大人が、ちょっとくたびれた時に読んでみるのも良さそうですね。

    さて、ムーミンのたからものとは、いったい何だと思いますか?

  • [中平井コミュニティ]

    お友達とのお勉強会で読みました。
    家に白いムーミンのぬいぐるみがあるので、読んでいる途中ムーミンの絵をみては、「これ、家にあるね」と口にした4歳の息子。
    ムーミンは有名だし好きだけど、実はアニメも本もあまり見たことはない私。この本は60周年を記念して日本で作られたオリジナルの絵本だそうで、普段アニメやぬいぐるみを見ている私たちにお馴染みの絵で描かれています。そうだ!そういえばあのちょっと…な原作の絵じゃなかったから、読む気になったんだったかも!

    他の方のレビューにあったようにムーミンのお話は哲学的なものが多いそう。この本も例に漏れず、精神的な大事なことを、丁寧にお話にしています。シリーズ化されているみたいなので、あとの2冊も読ませてみたいな。

  • 私がムーミン一家で一番凄いと思うのは、ムーミンママ。
    今回も、ムーミンが迷子になってしまう時、探しにいくのはムーミン谷の仲間たちで、ムーミンママは、ムーミンのだいすきなおもちゃとクッキーを用意して家で待っている。息子が迷子になっている時に、お菓子を焼いている余裕っぷり。

    いつもそう。ムーミンママはどんなピンチでも動じない。家が洪水になっても「お茶にしましょうか。」と言う。ムーミンが魔法の帽子をかぶり化け物になっても「わかってるわ、あなたはムーミンね」と言う。
    大ファンです。

  • 心があたたまる素敵なお話でした。3歳には難しいかな?と思いましたが、楽しかったと言っていました。自分だけの宝物を見つけてほしいです。

  • ムーミンだけの宝物を探す話。

    確かにみんないつもの持ち物を持っていて、その人らしさが現れてるけど、なかなかそういう物って実際にはないですね。

    オリジナルの絵やお話ではなかったけど、かわいらしかったです。

  • 心温まる。

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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