ファッション ファッショ マインド編

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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062130684

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で偶然見付けなければ一生読まなかったかもしれない。普通のおっさんは女性誌連載企画ものは単行本にならなきゃチェック出来ないよ。

    ピーコと山田詠美の対談がつまらないはずがない。女子会での本音垂れ流しを盗み聞く感覚でサクサク読めた。

    正直言ってファッション用語やブランドがかなり分からなかったのだが。

  • 110813*読了

    お二人の軽快なトークがおもしろい。
    ファッションというよりも、生き方を論じている感じ。
    結局、ファッションとはその人自身ということ。
    一生ものの話が好き。

  • うーん、まあ普通。ピーコは山田詠美のファッションはいいんだ。

  • 友人から借りて読んだ本。

    某ファッション雑誌の連載対談だとは知らず読んだけれど、
    こういう対談は大いにやって欲しい。
    そして、いわゆる何も考えず流行りしか追わない
    日本人のファッションスタイルをどうにかして欲しい!

    しかし、その雑誌で載っていただろう写真も載せて欲しかったな。なので★4つ。

  • 愛すべき毒舌。即買いでした。

  • 「いい女」たちの会話、スカーッとします

  • ファッションファッショ第2弾。
    前作に続き大変勉強になります、そして笑えます。

  • 今でも出版されているファッション誌の昔の対談集だけどマインド編の方が新しい本です。このファッション誌を読んでいる女の子と編集方針に効き目があったのかは謎ですが。クラシカルなもの、基本を押さえていることの正の効用についても負の効用についても実感しました。引用されている本や映画もどれだけ解るかが勝負ですね。

  • これで、予約で借りたエイミーの本は読破。中央図書館やなんたら図書館から文句を言われる前に返却できる。ひと安心!

  • 対談形式で面白かった。ぼーっとしながら読むには最適。 ・想像力を鍛えるにはたくさん読むしかない。・こういう時代こそ、大きい会社に勤めるのが素敵、という考え方をやめられるチャンスだと思う、辛い毛も知れないけど、じゃあ他にどういう道があるか考えざるを得ない状況というのは、チャンスでもあると思う。・お金持ちは、食べ物や着るものに気遣わない。自分に似合うことしかしない?・悩むにしても落ち込むにしても、今自分のいる場所をネガティブに考える人かポジティブに考える人かで、話は全然変わってくると思う。今、自分のいる場所をポジティブに捕らえることができる人は、何かを始めるにしても強い。一方、ここは私の居場所じゃないとしか考えられない人は、いろんな教室に通って、次々に夢を変えて、結局満たされない。で、永遠に自分探しをする。

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。他の著書『ぼくは勉強ができない』『姫君』『学問』『つみびと』『ファースト クラッシュ』『血も涙もある』他多数。



「2022年 『私のことだま漂流記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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