- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062131254
感想・レビュー・書評
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ちょっと不思議な雰囲気をかもし出す小説に惹かれました。片脚とか、好き。
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掌短編集。すらすらと読めるし、切なさがよい。
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石田衣良の初めてのショートショート。
彼らしい少し飄々とした文体で、彼が好きな人は一応読むべきだとは思う。ただ、特に面白いということはない。
彼の魅力はシリーズものの短編〜長編にあるのだと思う。 -
小説だけど、エッセイみたいな感じがした。<BR>石田衣良っていうのはどんな人なのか、ちょっとだけ心の中を覗いてしまった。<BR>そんな感じ。
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石田氏の実体験を元にしているショートショート。あの恋人同士が体の一部を交換する話が印象的です。フィクションのようでいて、自伝のような物語です。
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良かったです。表現が繊細で、登場する女性にも非常に共感でき、女性が涙する場面では、自分まで、涙が滲みそうになります。
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さすがですね、って感じ。
私は「短編小説のレシピ」だっけ?アレが好きだ。 -
ショートストーリーがいっぱい。衣良さんの体験をもとにした話もあったりして、他の石田衣良作品とはちょっと違った印象。でもとっても読みやすくて、良い話が多かった。あったかい話あり、不思議な話あり、なかなか信じられないような話あり。
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長編も好きですが、短編もいいです!
ちょっとせつなくなる展開が、僕は好きです。 -
今まで読んだ中ではトップクラスに良く出来ていて面白い短編集。短い文章の中に濃い内容が詰まってます。