天女湯おれん

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  • 講談社 (2005年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062131629

みんなの感想まとめ

夢と現実が交錯する湯屋を舞台に、男女の複雑な人間模様を描いた作品は、隠し階段や戸を通じて桃源郷へと誘います。主人公のおれんは、男湯と女湯をつなぐ番台に座り、様々な事情を抱えた人々の仲を取り持つ役割を果...

感想・レビュー・書評

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  • 出版年月日を見ると、シリーズの第1弾。けれど、第2弾という位置づけ。
    いわく有りの湯屋の女将・おれんを中心としたお話。
    ・・・戻ってきてくれると良いけど。

  • 粋で婀娜な、天女湯の女あるじ・おれん23歳。お江戸八丁堀の真ん中にあるこの湯屋には仕掛けがあった。男湯に隠し階段、女湯には隠し戸、どちらも隠し部屋につながっている、行灯と水差しが置かれた小座敷だが、そこはまぎれもない桃源郷。おれんは番台に座って男女の仲を取り持つという案配「ここでのことは、夢。終わったあとは忘れなさい」、色でお上に楯を突く。辻斬り、窃盗、心中、お家騒動。文政の大火、天保の飢饉で不穏が広がりつつある時代。明るくしたたかに生を享受する男と女の姿を描く時代長編。2012/10/16 読了。

  • おれんをとりまくひとたちが魅力的です。

  • 何気ない草花に関心し感心する。何れの著作にもあり文体を和ませる。

  • 人情艶話・・・この作品を語るのにはこの言葉で十分であろう。
    物語の設定からして読者層を強く意識しているといえよう。

    たとえば他の作家が色事を描くと小説としての品が落ちると言えそうだが、作者が描くとより主人公が華やかに写る。
    <br>詳しい感想は<A HREF="http://torakichi.jugem.cc/?eid=404">こちら</A>

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著者プロフィール

諸田玲子
静岡県生まれ。上智大学文学部英文科卒。一九九六年『眩惑』でデビュー。二〇〇三年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、〇七年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、一八年『今ひとたびの、和泉式部』で親鸞賞を受賞。著書に『お鳥見女房』『あくじゃれ瓢六』『きりきり舞い』シリーズのほか、『四十八人目の忠臣』『波止場浪漫』『帰蝶』『女だてら』『尼子姫十勇士』『しのぶ恋』など多数。

「2023年 『其の一日 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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