- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062133449
感想・レビュー・書評
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f.2020/5/15
P.2006/3/25詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当たり前ですが 興味をひくものもあったし
そうでないのもあり。 -
今の日本人が、相当「危険」であることを痛感させられる。
・何が出しいのかが問題であって、誰が正しいのかは問題じゃない。
・一等賞がいいと思っているのは、都会的な考え。自然には一等賞なんてない。
・覚悟する、という言葉は死んだ。代わりに今あるのは「危機管理」。危機なんて管理できるわけないのに。
最近自分が手にとる本が、まだ朧気な雲の中のようなものだけれども、ものすごく大きな、一本のベクトルに向かっているのを感じる。
これは必然ではないかと思えるぐらい、最近読む本の根底に流れるものが「つながる」のだ。
そして、此の本も然り。
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