東京ボイス

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本棚登録 : 47
感想 : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062133906

感想・レビュー・書評

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  • 牛丼屋のカウンター、向こう側から注がれる、以前とは違う視線。
    スキャンダルが元でアイドルでなくなったカズヤは、そんなものには慣れっこになった。
    マイナスからあがるため、様々なことが麻痺していく。
    さあ、ボイス・スタジオへ行こう。
    ここには東京の空の下に居続けたいと喘ぐ人間が集まってくる――。

  • 装丁の唇がインパクト大。思わず手にしました。綺麗事ばかりじゃない世界の中で、本物を探すような感じが良かった。我ながら、わかりにくい感想だなぁ。

  • 裏社会のドス黒い世界だけを書く人なのかと思っていたけど、全くそんな事は無く。スラスラーと読めました。東京っていう、ギラギラして尚且つしみったれた町で、様々な人が喘いでいる、そんな本。

  • 「東京ボイス」ってなんだ!?
    それは最後の章[箱庭]で明らかに。

    昔CDデビューも果たしたけど売れない歌手だった吉本と
    彼がその後始めたボイスレッスンに通う訳ありな人達。

    みんな悩みを抱えてて、その心理状態が巧妙に書かれてると思う。
    本の印象としてはエロくて、ハードかな。

    最終章が一番好きかも。

  • ボイストレーナー吉本と、彼の教え子7人の7つの物語。そして吉本自身の8つめの物語。キャラクターの魅力が素晴らしい。

    ……腐女子向け、かも(笑) 

  • 連作短編集。うーん・・途中読むのが嫌になる作品も。

  • 【メモ】東京で欲望に喘ぐ声・流行歌・ゲイ

  • 今夜は、元美形ソロシンガーの吉本からボイス・トレーニングを受けた生徒たちの「発表会」…。東京で喘いでいた彼らの歌声が流れ始める。ますますヴォルテージを高める「ヒキタワールド」。最新作は―欲望に憑かれて喘ぎ、喉が掠れてしまった東京に巣食う人間たちの「歌声」を集めた連作短編集。

  • 今夜は、元美形ソロシンガーの吉本からボイス・トレーニングを受けた
    生徒たちの「発表会」…。東京で喘いでいた彼らの歌声が流れ始める。
    ますますヴォルテージを高める「ヒキタワールド」。最新作は―欲望に
    憑かれて喘ぎ、喉が掠れてしまった東京に巣食う人間たちの「歌声」を
    集めた連作短編集。

  • う〜ん。。。。
    可もなく不可もなし。短編ですが、かなりおもしろいおもしろくないの差が大きいと思います。

    もっとおもしろい本を探そうっと。

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著者プロフィール

ヒキタ クニオ
1961年、福岡県福岡市生まれのイラストレーター、クリエーター、作家。1986年、九州産業大学芸術学部デザイン科卒業。大学在学中に日本グラフィック展で奨励賞受賞。1988年、JACA日本イラストレーション展銀賞。1998年にCD-ROMで、ブラウン管で読む小説「ブラノベ」『ブラノベ人生画報』を発表以降、作家業を営む。作家代表作に、2006年に第8回大藪春彦賞を受賞した『遠くて浅い海』。ほかの作品に映画化された『凶気の桜』『鳶がクルリと』、『触法少女』など。2019年10月に、『「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」―男45歳・不妊治療はじめました』 が実写映画化される。

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