私らしくあの場所へ

  • 講談社
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本棚登録 : 99
レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062133920

感想・レビュー・書評

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  • 奥華子さんのCD付きの本があると教えてもらって手に取った。
    聴いたことのある曲だったけれど、物語を読んだ後に聴くとまた違う印象。
    そしてやっぱりとてもいい曲。

    本には6人の作家さんによる短い小説と、モデルさんと作家さんとの往復書簡と、写真まで載っている。
    ドライブシーンが多いなぁと思ったら、日産・新型マーチ協賛企画だった模様。
    「私らしい幸せへの道」を考える連載企画だったとあとがきにあるけれど、「私らしい」も「幸せへの道」も、どちらも難問のように思える。
    たくさんの分岐点が日常の顔をして通りすぎていく毎日でその道を見つけることを思うと気が遠くなる。

    正しい道を選ぼうしないことが大切かな、と思う。
    正しい道なんてないから。

    • 円軌道の外さん

      お疲れ様です。
      いつも沢山のお気に入りポチとコメント
      ありがとうございます!

      ちょっと体調を壊して返事遅くなってしまいました...

      お疲れ様です。
      いつも沢山のお気に入りポチとコメント
      ありがとうございます!

      ちょっと体調を壊して返事遅くなってしまいましたが、
      takanatsuさんは
      いかがお過ごしですか?

      普段は脳天気なO型気質だけど(笑)
      なかなか興味深いレビューに
      いろいろと考えさせられました。

      人生は正解なんてない
      手探りだからこそ、
      面白いんじゃないかって
      40年近い経験から自分は思います。

      幸せになるために
      道を探すより、
      後悔しない人生を生きるために
      自分の決断で
      行きたい道を選んでいくことこそが
      結果的には
      自分の幸せに繋がるんやないかな〜って(笑)


      てかてか、奥華子さんの曲を聞きながら
      物語に浸れるなんて
      なんて贅沢な企画♪
      我が読みたい本リスト入り
      決定です!(笑)


      2013/06/25
    • takanatsuさん
      円軌道の外さん、コメントありがとうございます!
      体調を崩されていたということですが、もう回復されたのでしょうか?
      大変な時にコメント頂きあり...
      円軌道の外さん、コメントありがとうございます!
      体調を崩されていたということですが、もう回復されたのでしょうか?
      大変な時にコメント頂きありがとうございます。

      私は相変わらずぼんやり生きています(笑)
      今の生活は幸せな瞬間も度々あるし、嫌なことももちろんあるのですが、私にとっては幸せな日々と言えるかな…と思っています。
      周りの人と比べてとか、周りの人から見てとか、価値観を自分の外に出してしまうことが不幸への道のような気が最近しています。

      「幸せになるために
      道を探すより、
      後悔しない人生を生きるために
      自分の決断で
      行きたい道を選んでいくことこそが
      結果的には
      自分の幸せに繋がるんやないかな〜って(笑)

      私もそう思います。
      あと、「あ、失敗した!」って思いそうな時は、「でもあの時はあれ以外の道を選ぶことは出来なかった」って考えるようにしています。
      いつも選択肢があってその中からどれでも好きなものを選べるわけではなくて、大体は一方通行だったり、工事中(笑)だったり、行列待ちだったり、はじき出されてしまったりで選べる道は少ないように思います。
      そして私には戦う気力が欠如しているので…って情けない話ですが…。

      「我が読みたい本リスト入り
      決定です!(笑) 」
      わぁい!是非♪
      2013/06/26
  • 車がテーマのお話。ドライブしたくなる本でした。
    「ふたり」と「BORDER」が好きです。
    ハッピーになれるお話で良かったです。

  • 親には負担をかけずに、自分で稼いでやっていけるようになりたいし、
    恋人は家族のように大切につきあっていきたい。

  • 雑誌からの短編小説、テーマは恋愛と車。わりと切なくなるのが多かった

  • 谷村志穂さんの(風になびく青い風船)と野中柊さんの(たとえ恋は終わっても)が好きでした。
    谷村志穂さんはこの作品が初めてなのでほかのもこれから読んでみようかな。

  • 2013年2月18日

    装丁ブックデザイン/近江デザイン事務所
    題字/高松佳子(近江デザイン事務所)
    撮影/近藤正一、小林久井、小林伊織、森清

  •  恋愛中、人はどうしても思ってしまう。
     相手にとって、自分は特別な存在であると。
     
     でも、他の人への態度もよく見ておいた方がいい。
     自分だって、いつかその「他の人」になるとも
     限らないのだから。

     そんなこと言っていたら結婚なんてできなくなるかも
     しれないけれど。

     

  • ふらっと読みたくなる、そんな本。

  • 最後まで気がつかなかったが、車がキーポイントだったようです。どの話もあまりハッピーな感じではない?オムニバス作品は自分の好みがわかるのでいい。そして、人によって見えているもの、考え方が違うんだということもよくわかる。

  • 2010.12.28図書館

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著者プロフィール

角田光代(かくた みつよ)
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
1990年、「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞し、小説家としてデビュー。受賞歴として、1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞を皮切りに、2005年『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で第22回伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で第25回柴田錬三郎賞、同年『かなたの子』で第40回泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で第2回河合隼雄物語賞をそれぞれ受賞している。
現在、小説現代長編新人賞、すばる文学賞、山本周五郎賞、川端康成文学賞、松本清張賞の選考委員を務める。
代表作に『キッドナップ・ツアー』、『対岸の彼女』、『八日目の蝉』、『紙の月』がある。メディア化作も数多い。西原理恵子の自宅で生まれた猫、「トト」との日記ブログ、「トトほほ日記」が人気。

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