墓の話

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 12
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062134064

作品紹介・あらすじ

フランス・パリを旅して、高橋たか子は、様々な墓に接して何を思ったのか?それぞれの人生を夢想する小説家の力作。最新連作短篇小説。

感想・レビュー・書評

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  • <FONT COLOR=#000066><B>「一枚のキッブは、いわば自分の人間にかかわる一つの権利なのだろう。そのことを体ごとわかているからこそ、行列しているヨーロッパの人々は悠然と待っているのだろう。」</B></FONT><BR><BR>

    この著者のこと、全然知らなかったが、仏文学者で澁澤龍彦とも交流の深かった人らしい。主にフランスでの旅と墓をテーマにした、独特な文体と、幻想的、宗教的、思索的で静謐な雰囲気をもった印象的な短編小説集。

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著者プロフィール

高橋たか子(1932.3.2~2013.7.12) 作家。京都市生まれ。京都大学文学部修士課程修了。修士論文は仏語で「モーリアック論」。大学卒業後に結婚した高橋和巳の創作活動を支える一方、自らも小説・評論を書き続ける。71年に夫を亡くした後洗礼を受け、日本とフランスを往復しながら霊的生活と作家活動を送る。『空の果てまで』の田村俊子賞を始め、『誘惑者』で泉鏡花賞、『怒りの子』読売文学賞、『きれいな人』毎日芸術賞など多くの文学賞を受賞。

「2022年 『亡命者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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