帝都衛星軌道

著者 :
  • 講談社
3.15
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本棚登録 : 191
感想 : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062134149

感想・レビュー・書評

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  • 時代が違うのかもしれないけど妻に何の共感も同情もない
    あと地下道の話唐突すぎ

  • あいかわらず出てくる女は悪い。

    間に挟んだ「ジャングルの虫たち」が、よく分からなかった。全然関係ない話じゃん。地下だけしか共通項がない。

  • 好きな作家さんなので、それなりに楽しく読んだけれど、
    中編と、前後の話のつながりが最後まで謎でした。後編を読みながら、その謎が気になって気になって。どこで繋がるのかと、待ってたけれど読み終わってもわからず、きょとんです。

  • 帝都衛星軌道(前半)
    中一の一人息子が誘拐される会社員の家族。妻が体中にマイクをつけて犯人の指示に従い都内を移動。携帯ではなくトランシーバーで犯人が指示。身代金15万円。家を売れ指示される。警察が見失う。息子が15万円をもって帰宅。妻が戻らない。妻の家族をしらない亭主。不細工な自分が美人派遣社員の妻。妻は富裕層だった。縁をきっていた。その理由は不明

    ジャングルの虫たち
    都会で暮らすホームレス。昔の知り合いが死んだ。詐欺の手口を教えてもらった。死んだ男は病院太郎になっていた
    病院の点数稼ぎのために、心臓にペースメーカーを入れ。病院をたらいまわし。

    帝都衛星軌道(後半)

  • (収録作品)帝都衛星軌道/ジャングルの虫たち

  • 大半を会話で占める構成は面白かった。トリックはそれほど秀逸ではないと思う。ただ最後の地下道の話は何を言いたかったのか不明。おそらく人によって好き嫌いは分かれるのではと思われる。

  • 島田さんの小説は、ちょっとわかりにくいんですよね。

  • 誘拐もののミステリー☆帝都衛星軌道とはよく言ったもので面白いテーマだと思ったけど、絡めた事件がちょっと平凡ていうのか地味なのか?
    たぶんある女性が微妙だったんだろう(笑)動機やらなにやらが全く理解不能だった。中編があまり関係なかったのも残念。もう少し繋げて欲しかった。推理を楽しませる展開は相変わらず秀逸。都市伝説的なミステリーだね。

  • ☆は4つ。
    題名が怪しく物々しい。
    なのであの「帝都物語」の豪天号ようなストーリなのかなぁ,などと思いつつ読んでいたのだが。
    どうもそういう展開にはならないお話が延々と続く。
    なにやら,息子の誘拐事件がきっかけでちょい美の奥さんに逃げられた冴えない男の話や,づいぶん前の殺人事件がどうとかこうとか,およそ「帝都物語」とは似ても似つかぬお話ばかり。
    いったいどういう具合で題名『帝都衛星軌道』なんだい!と思た。
    最近しばらくわうっかり島田壮司を読んでいなかったので,島田壮司の強引な物語展開を忘れていたがこの本読んでそれを思い出した。
    まあとても強引な展開で題名と結び付けている。
    こういう本は普通わ腹立って途中で読むのをやめたりする。
    でもまあ島田壮司だから,と思うと読めてしまう。
    本筋ストリーのまんなかに挟まっている「・・なんたらの虫」というお話も,なんだか無理やりくっつけた感じが強く漂う。はっきり言ってなくてもいいやこんなサブストーリ。

    しかし,都営地下鉄「大江戸線」を路線図でみると本当に東京の中心部をぐるりと廻っている。
    環状線なんかがあって,別に廻っていること自体は不思議でも何でもないのだろうなぁ,と思っていたけど。
    あらためてGoogle地図で見ると,新宿辺りから南東へ走り出し,東京湾の方まで進出して,そのあとクルリ廻って中央線に寄り添うようなそぶりを見せながら,飯田橋,水道橋,後楽園のあたりを冷かしてまた新宿へ戻ってきている。
    そうそう,正確には新宿都庁前も通って練馬方面へ進行し,光が丘などという郊外へも向かっていて「環状」ではなくて「6の字状」らしい。名古屋の”しっぽのついた地下鉄”名城線みたいだな。まあ,そんなことどうでもいいけどさ。

    今度「大江戸線ぐるり一周旅」に出かてみようかな。たぶん実行しなさそぉーぉだけどな。
    すまんこってす。すごすご。

  • 津市芸濃図書館。

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著者プロフィール

●著者紹介
1948年広島県福山市生まれ。武蔵野美術大学卒。1981年『占星術殺人事件』で衝撃のデビューを果たして以来、『斜め屋敷の犯罪』『異邦の騎士』など50作以上に登場する探偵・御手洗潔シリーズや、『奇想、天を動かす』などの刑事・吉敷竹史シリーズで圧倒的な人気を博す。2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。また「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」や「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」、台湾にて中国語による「金車・島田荘司推理小説賞」の選考委員を務めるなど、国境を越えた新しい才能の発掘と育成に尽力。日本の本格ミステリーの海外への翻訳や紹介にも積極的に取り組んでいる。

「2021年 『島田荘司選 日華ミステリーアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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