富の未来 下巻

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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062134538

感想・レビュー・書評

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  • 波が来ている事を感じるだけなら上巻だけでいいかも。その波の大きさを知りたければ下巻もって感じかな。
    この人、もういいおじいちゃんですよ?
    こんな爺さんが気付いてるのに、 どうしてみんなは気付かないの?

  • 第三の波の話も非常に面白かった。また読み直してみたい。5年に一度ぐらいは・・・。

  • 過去20年に急速に起きている基礎的条件の変化について広く深く考察された一冊

  • 消費生産者など現代における生産活動が過去の産業革命を経てどのようになっていくのかを考察している。

  • 上下の場合、上を読んだら、普通読むのが下巻ですが。
    この本の場合は下巻だけでも読むことお勧め。

  • 宗教の部分もとても興味深かった。

  • この本はいつ読むかによって評価が分かれるかもしれない。
    私自身、半年前に読んでいたら、興味を持たないか、
    たいくつな本だと思っただろう。

    『富の未来』というタイトルだが、
    筆者による未来の予想とか解とかではなく、
    未来を考えるための材料として、
    『現在』をうまく分析している本、という印象。
    しかし、これまでの自分が持たなかった
    多くの視点からの分析があり、
    非常にためになった。
    自分で富の未来を夢想してみるのが好きな人には
    お勧めの1冊と言える。

  • 工業化社会から、知識集約型社会への移行。

    それは、日本の製造業の存在すら否定しにくるのかも知れない。

    中国やインドによる、技術者の大量養成は、
    そうした新たな世界への門戸を開くのだろう。

    私達も戦わなくてはいけない。

    知識集約労働者として。

  • 上と合わせて。
    これから私達の経済や環境はどうなっていくんだろう〜。

  • これほど大きなスケールで世の中について論じている本はないのではないでしょうか。経済、文化、科学は勿論のこと、人間の営み全てを俯瞰し高い目線から世の中について論じています。その分内容は難しいのかもしれませんが、少しでも理解したうえで世の中を眺めると、目先の動きに惑わされることなく大きな流れを踏み外すことはないでしょう。そういった意味では最強の指南書と言っても過言ではありません。

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