よーするに医学えほん からだアイらんど おなか編 (講談社の創作絵本)
- 講談社 (2006年11月21日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062134910
作品紹介・あらすじ
「あらしのよるに」のきむらゆういちが考えた、ドラマいっぱい医学えほん
ふりがなつきでよみやすい
医学専門家ではない絵本作家のきむらゆういちだからこそひらめいた!
からだの仕組みのおもしろさがもりだくさんの「よーするに医学えほん」シリーズ
感想・レビュー・書評
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[江戸川区図書館]
図書館でふとみかけて知り、シリーズ三冊あるのをネットで見て予約してみたら、書いた人は「あらしのよるに」のきむらゆういち!しかも友達が言うにはいつだかのプレジデントファミリーにも載っていたらしいので、期待を何倍にしていざ見てみたんだけど、、、、
あれ?ちょっと拍子抜けしてしまったかも。これまで何も知らないとか、普通の内臓絵とかでは無理でこの本で初めて面白く感じられた、とかならいいけど、そもそも体全体を森林、消化器系の道をそのジャングル内の川として表現しているところからして、ちょっといただけない。しかも絵がごちゃごちゃしていて、それぞれの名称も、「だえきダイバー」とか、「ペプシンジャー」とか、「アルカリ娘」とか「バクテロリスト」とか、、、、ダメだ、完全に外していた!
…ただそれでも借りてきたからと一応息子と一緒にページをめくって見ると、途中身体の具合が悪くなると、「外国から応援を呼ぶ」として、薬を飲んだりするんだけど、その薬名が「オオタイイさん」、「ガスタテンコ」、「キャベ人」、「ビオフェル民族」って一体、、、いいのか?それは商標障害にならないのか??そこだけ大人の理解で笑ってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ようするに、お腹の消化吸収のはなし。
登場キャラクターが、それぞれおもしろくて、
体の不思議系本のなかで、私のなかの傑作となりました。 -
図書館で借りてきた本。
私が興味を持ったので借りてみました。
たとえ方がすごくわかりやすくて、理解できた。
ハヅキ(4歳8か月)も自分で「読んで」って持ってきたので気に入ったんじゃないかな?って思ってます。
同じシリーズを借りてこよう。 -
ピロリン娘にビオフェル民族にバクテロリスト。
そのセンスが好き。
ガスタテンコ、キャベ人、じゅうそうこ。
彼女らの働きの違いを説明できるようになる本。 -
ヒトのカラダを島国にたとえて
物資(食べ物)の入国(摂取)から出国(排出)までをわかりやすーく解説。
いやーおもしろい!
ペプシのゲンさんにバクテロリスト。
ガスタテン子にビオフェル民族。
ネーミングセンスに脱帽です。
コドモはもちろん、オトナも充分楽しめます。 -
kaitoが気に入った一冊。まだ、少し難しいような気もするけど、体の中を知るきっかけ本になりそう。
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朝日新聞掲載の俵万智のコラム”かーかん、はぁい”に紹介されていて、買った本。
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からだの中を
島にみたてて
探検する絵本。
さすが、きむらゆういち!
ページをめくるのが楽しい。
家においておいてもいいかなあ
と思った1冊。
(2008年10月 図書館 娘が選ぶ) -
今回、いちばんハマった本。
「からだアイらんど」の「アゴ湾」に荷物が到着しました。
「食道川」を通り「胃湖」にはこばれた荷物は、「ペプシンジャー」によって
バラバラにされ・・・
ペプシンジャー、アルカリ娘、ガスタテン子ちゃん、ビオフェル民族などなど。
食べ物が消化され排出されるまでを、楽しいキャラクター満載で
わかりやすく説明してくれていて、とっても楽しい!
この本を読んでから
「よく噛んで食べなきゃダメなんだよ。ペプシンジャーを助けなきゃ」
と言って、カミカミ・モグモグ。 -
070824貸出。
大爆笑!!高校生でもアリかも。
ピロリ娘とか(笑)
著者プロフィール
きむらゆういちの作品





