不恰好な朝の馬

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 120
感想 : 33
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062134941

感想・レビュー・書評

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  • 連作短編集。 穏やかに見える日常、穏やかじゃない心の中。 いろいろ気づかないものだよね。自分の状況とか自分の本心とか。 でも荒野さんの人に対する目線には、いつも慈しみを感じます。

  • この人の短編シリーズ、好き。

  • 荒野さん こういう話も書くんだなー
    女性は21歳に岐路がある

  • ふわふわしてる。出てくる不倫とか離婚とかに背徳感があまりない。

  • 団地を舞台に、少しずつ登場人物が重なり合ってそれぞれの視点から描かれる連作短編。人間の「どうしようもなさ」のようなものが描かれているように感じる。最初に出てくる夫婦のありようは、『誰よりも美しい妻』に似ているように思う。それにしても、作者は食べ物にまつわる情景を描くのがうまくて、とてもおいしそうである。

  • 連作短編集は大好きなのでまさにヒット。喫茶店の店主を主人公にした「額縁の犬」と出会い系サイトで詐欺を行う男の「虫」の二つが特に面白かった。「ペリメニ」という料理が出る話もあって気になったから今度作ってみよう。

  • 団地を舞台にした連作短編。一つのまとまりのそれぞれを主人公にした話が展開する。

  • 連作短編。「しかたのない水」と似た印象。

  • 普通の「恋」「愛」って、こんなふうに、なんか後ろめたくて、静かに人の心の中に波風を立たせるものなのかな。いや、普通じゃないのかもしれない、恋愛だから。

  • 普通の「恋」「愛」って、こんなふうに、なんか後ろめたくて、静かに人の心の中に波風を立たせるものなのかな。いや、普通じゃないのかもしれない、恋愛だから。

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著者プロフィール

1961年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。89年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞しデビュー。2004年『潤一』で第11回島清恋愛文学賞を受賞。08年『切羽へ』で第139回直木賞を受賞。11年『そこへ行くな』で第6回中央公論文芸賞を受賞。16年『赤へ』(祥伝社刊)で第29回柴田錬三郎賞を受賞。18年『その話は今日はやめておきましょう』で第35回織田作之助賞を受賞。

「2020年 『ママナラナイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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