大きなやかんは沸くのに時間がかかるから

著者 : 野崎美夫

• 講談社 (2006年6月21日発売)

感想・レビュー・書評

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

この本は、心が疲れている人には良いと思われますが、元気な人には読む価値はこれっぽっちもありません。ということで、心のビタミン不足の方へお勧めします。

[tetsu-sさんの感想 · 2012年3月26日]

久しぶりに読みました。
受験生の頃に近くの書店で見つけ、つらくなった時によく読んでいた本です。

薄っぺらい、ただの詩集ですが内容は非常に濃いです。
今読んでも心に響くものがたくさんありました。

個人的には「まっ暗闇」という詩が一番好きですね。


余談ですが本書、タイトルが秀逸だと思います。
どんな内容の本なのか、どんな人に手にとって欲しいのか、すぐにイメージが湧いてくる素晴らしいタイトルですよね。
ちなみに同タイトルの詩も非常にいいものです。！

つらくなった時、読んでみてはいかがでしょうか。
あなたの心を支えてくれる詩がきっと見つかると思います☆

[こまいぬさんの感想 · 2009年11月27日]

落ち込んでいる時などに読んだら心に沁みる詩。ちょっと疲れた時のためのカンフル剤みたいな本ですね。

[teltelboseさんの感想 · 2009年11月10日]

ポエム。相田みつおをイメージしたような作品が多い。

[月子さんの感想 · 2007年2月24日]

「壊す勇気」「自分投資」「誰も見ていない」「アンダーコンストラクション」が好きです。