三年坂 火の夢

  • 講談社 (2006年9月1日発売)
2.91
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062135610

みんなの感想まとめ

物語は明治時代の東京を舞台に、多様な登場人物が織り成すミステリーです。平行して進むストーリーがなかなか交差しないため、読者には少々もどかしさを感じさせる部分もあります。地図を片手に読み進めることで、物...

感想・レビュー・書評

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  • 明治時代の東京が舞台の坂の名前を題材にしたミステリ。複数の人物と話が平行に進むのだが、なかなかクロスしないところが少々もどかしかった。
    地図片手に読みかえすと楽しめそうである。

  • 事件もそんなに起こらないし、ヒーローもいない。
    ひっそりと終わっていくのが大正時代だなと思った。

  • うーん、題材は面白かったです。
    時代も好き。

    ただ、なんだか物凄くまどろっこしかった・・・

    長い・・・

    登場人物と、地の文と、天の声的な今(現代)からの言葉と・・・頭混乱。テンポの良い部分とそうでない部分がはっきりありすぎて・・・うーむ。
    トリックについては話せませんが・・・

    読むのに努力を要しました。。。

  • 題材は面白く、骨太な感じでいいんだけど、謎が解かれてみるとあっさり。

  • 他の方も言うように、探索のくだりが長いくて読者がおいてきぼりになってしまうことだけが残念。
    でも、私はここ最近読んだ本の中で一番楽しめた。
    まず物語に入りやすかったし、オチにも満足。

    昔の東京。計画の無い町づくり。犯人の気持ちは、少しわからないでもないかも。

  • 期待して読んで分、裏切られた気分。
    まるで感情移入することが出来なかった。

  • 今一だったかなあ。
    読みやすいことは読みやすいのだが主人公の行動が場当り的で説得力がない。いい材料なのに処理の仕方がまずかったという作品ですね。

  • 低きへ。

  • 23.12.20 津島市立図書館で借用
    24. 1.2 完読
    1.5 返却

  • 東京の坂の話。
    地理がわからないので困ります。

  • 最後まで盛り上がるポイントがわからず、いつの間にか読み終わっていた・・・ような気がする。

    中盤の少年二人との絡みから最後の解決編?に至るまでは面白かったように思うけれど、そこまでがとても長かった・・・

    何よりも毎回似たような夢パートがどこまで読んだのかをわからなくさせていたように思う。

    東京の地理にもっと詳しければもっと楽しめたのかなぁ、と思うと少し残念。

  • 第52回江戸川乱歩大賞

     最後までいつか面白くなると思って読み続けていました

     凄く、これを書くにあたって下調べして書いてるのは分かるんです。
     ただ、面白く無い。
     大学生のレポートを読んでるのかと思う感じ。
     「読者を楽しませる気を感じない。」
     と思ったら、
     審査員の真保裕一さんが「読者へのもてなしが足りない」と言っておりました。

     決して読むのは勧めないですね~

  • これはけっこう面白かったんですけども、東京の地理がとんと分からないのでせっかくの面白さが半減してしまったような感じです。巻末に地図は付いてたんですけど、こういうのは巻頭に付けてくれないと^^;そしたらもうちょっと理解しやすかったと思う。謎解きは面白いけど、捨の動機が分かりにくかった。☆3.5

  • 東京の地名がたくさんでてきて、土地勘がなく、おまけに方向音痴で地理の苦手な私にはむずかしかった。頭ぐるぐるする。

  • 明治維新も過去のものになり、元勲たちの回顧録が出され始めた明治32年。
    奈良県に住む内村実之は家計を助けるために勉強をしながら働いていた。兄が帝大へ進んだため、実之の学費をだせる経済状態ではないのだ。
    だが、兄が就職すれば学費を出してもらえるかもしれない。
    ところがその兄が大学を辞めて帰ってきた。しかも腹に傷を負って。
    「実は三年坂で転んでね」
    その傷が元で、あっけなく兄は亡くなってしまった。
    兄の残した言葉が気になった実之は一高受験の名目で単身東京へ乗り込むが。。。

    第52回江戸川乱歩賞受賞作品です。

    中盤が非常に退屈でした。延々東京を歩いての「三年坂」探し。
    今の東京もわからないのに、明治の東京がわかろうはずがない。
    地図をつけておいてくださいよ!と思いながら読み終えたら、最後に簡単な地図がついていました。遅いっての!

    父と兄の謎を追いかける実之サイドと、狂言回し的な役の鍍金先生サイドが交互に描かれていて、これらが微妙にリンクしていく構成はどうつながるのかわくわくさせられました。
    実之が三年坂の秘密に近づいていくくだりからは面白くなってきて、真相はここまでけっこう煽られていたので意外にあっさりと感じました。
    ラストは少し切なさも感じましたが、大団円。

    しかし作者はとてもよく調べているなぁと感心しました。
    半端じゃない知識!
    でもそれよりも「受賞の言葉」の「個人事情」のほうが気になりました(笑)。

  • 良作。独創的で謎に満ちていていい感じ。東京にある7つの三年坂を探すという設定は昔ながらの宝探し的なストーリー設定で堅実味がある。「三年坂」にいろんな謂れを持たせるのも奥深い。

  • 江戸川乱歩賞(2006/52回)

  • 後半はよかったが、いささか冗長。あとはどこまで史実と一致しているのか。由来とかは本当なのかな?

  • レトロな味わいのミステリ。様々な謎が散らばっていて、最初は本筋が掴みにくい気もしたけれど。ある程度読み進めばもう気にはなりません。
    「三年坂」の名前の由来を探っていく部分が個人的には非常に面白かったなあ。ものすごくどきどきわくわくするというわけではないけれど、勉強したような気にもなれて楽しかった部分。そもそも「坂」っていうのは異界との境目でもあるし、魅力的な要素。
    「火の夢」の方は、解決を知れば案外あからさまな部分もあったのかな。当然気づきませんでしたが(苦笑)。

  • 引き込む力は充分だっただけに、ラストが

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