- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062135788
作品紹介・あらすじ
ミリオンセラー『「超」勉強法』『「超」整理法』の著者 待望の手帳本!
やっとわかった!本当の「手帳の使い方」
「なんとなく」だからダメだった。使い方次第でこんなに変わる
●「竜宮城シンドローム」とは?
●メモ魔になれば脳が活性化する
●手帳とPCをリンクさせるのは簡単だ
●究極の目的は「手帳を白くする」こと
●「超」整理手帳の秘密
感想・レビュー・書評
-
## 総評
- 古い本であるが現在でも活用できる方法である
- 年を取るにつれ、考えること、管理することが増えてきたため紙のメモ帳を購入を検討する
## 【Question】この本を読む目的
- ノートに取り方 メモの取り方で活用できる方法を抽出する
## 【Answer】回答
- 超生理手帳の購入
- 使用してみて可能であれば大きめのルーズリーフを購入して自分でカスタマイズ可能にする
### スケジュール
- スケジュールを全体から点に絞っていくことでPlan→Program→Actionに落とし込む
- 10年単位:家族の計画を立てる
- 1年単位:3ヶ月以降の予約は確定をしない
- 1ヶ月単位 コロン タスクに 締め切りを設定する
- スケジュールが混在しないために Google カレンダーを紙に印刷してデジタルとアナログの融合を行う
### to do リスト
- アイディアは集中からの緩和時に発生する
- to do リストを作成することで作業に集中するための時間を作ることができる
- 日次でto do リストを作成して1つのノートにまとめる
### メモ
- 人間のRAMは非常に弱い
- 分類よりも時間の情報が大事
- 紙のメリット: 早い
- it のメリット: 検索、編集、コピー
- メモはもう一つの脳あるいはキャッシュメモリとしての利用法がある
- メモは常に持ち歩けるようにする
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1章 スケジュール時代の到来
「竜宮城シンドローム」に陥るな/手帳は時代の要請にこたえているか? など
第2章 タイムマネジメント
時間を「見る」/重要な仕事のためにスケジュール表を白くしよう/
「プラン」と「プログラム」を区別する など
第3章 メモ
ポケット一つ原則と時間順原則/何をメモするか など
第4章 TO-DOリスト
「やりたくない仕事」をいかにやりとげるか/処理が目的。操作ではない など
第5章 IT時代の手帳
紙が強い点/ITが強い点/新しいフロンティアをひらくディジタルカメラ など
第6章 「超」整理手帳
「超」整理手帳の三大特徴/モジュール手帳だからカスタマイズできる など -
読みたいとピックアップしておいて、実際に読む頃になると、なぜ読もうと思ったんだっけな?と首を傾げるパターン。
確かにメモ魔だと思うが、もっと効率的なメモ術を得たいと思ったのかなぁ。こう言った本は10年もたてばさすがに厳しいんじゃない?速読気味に読む。まあ少々の学びも。
【学】
家族の10年カレンダーをみんなで見る
問題意識が大切。何に問題を感じ、この本を読もうと思ったのか?
メモ代わりの写メ -
譚・蟷エ縺ョ謇句クウ縺ッ雜?紛逅?焔蟶ウ縺ォ縺励※縺ソ繧九°縺ェ?
-
他の著書でも書かれているポケット一つの原則を手帳に展開している。ブロードバンドの発達した現在でも、netと紙どちらをメインで管理すべきかのせめぎあいは感じる。著書ではある程度役割分担をさせている(ネットで管理しているものをプリントアウトし手帳にはさむ等)。野口氏の監修した手帳は一度チェックしてみる。
-
"超整理法でおなじみの野口さんの手帳術。時間で整理していく方法は目から鱗が落ちるものだった。経済学者が考えた究極の手帳が記載されている。
スケジュール
タイムマネジメント
メモ
TO DOリスト
IT時代の手帳
この方の本を読んでいつも感じるのが、論理的に整理されていてとてもわかりやすく書いてある点。見習わないといけない。" -
野口氏が今まで提唱してきたことの中から、主に時間管理、スケジュール管理に関する部分をまとめて整理し直した一冊です。そのため、参考文献もほとんどがご自身の著作になっています。
今まで野口氏の著作に触れたことがない方であれば、とても新鮮な気持ちで読めると思います。目から鱗の部分も多いはずです。では、もう野口氏の著作はあらかた読んでしまったという人にとってはどうかと言えば、それほど新鮮さは感じられないものの、時間管理、スケジュール管理を見直すという意味では、十分参考になる本であることは間違いありません。
野口氏と言えば、有名な「超」整理手帳がありますが、この本は、必ずしも「超」整理手帳ユーザーを限定に書かれているわけではありません。でも多分、「超」整理手帳を使った方が、より野口氏の主張に迫れるのでしょう。(私も使ってないので…何とも。)
私は今まで、手帳に書く予定があまりないので手帳を使う意味がないと考えてきましたが、この本を読んで手帳に白い部分があるのはとてもいいことなのだということが分かりました。そういう意味で、最近手帳に書く予定が増えているということは、私の人生がよくない方向へ進んでいるということを改めて自覚した次第です。自分の人生のために、価値ある時間を確保したいものです。 -
第1章 スケジュール時代の到来
第2章 タイムマネジメント
第3章 メモ
第4章 TO-DOリスト
第5章 IT時代の手帳
第6章 「超」整理手帳 -
今(2013年)も「超整理手帳」を愛用中。スマホの出現で、その立場も危ういか?それとも共存するのか?
著者プロフィール
野口悠紀雄の作品





