ニューヨーク地下共和国 (上)

  • 講談社 (2006年9月1日発売)
2.69
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062136037

みんなの感想まとめ

テーマは、9.11を背景にした現代社会の風化や日常への回帰であり、作品を通じて作者の鋭い洞察力が感じられます。事件の衝撃から日常生活に戻る様子が描かれ、読者はその過程での人々の心理や社会の変化に気づか...

感想・レビュー・書評

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  • 上巻は読了したが後半まで読む気力が起きず、先にネタバレ見てしまいました。
    9.11について詳しく載ってる事を期待して読んだが、さらっと史実にあることを触れただけ。
    ノンフィクションじゃないという前提だとしても期待してたのとは違ったなあという感じでした。

  • 9.11アメリカの同時多発テロをきっかけに。 多種多様な民族の血が流れる主人公ゼム

  • 9.11を題材に書かれた小説。

    登場人物の1人であるゼムは実在したら本当にあってみたいと思う。

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    描写がすごく細かい。

    だけど、そこまでいるかな、っていう感じも正直する。
    前置きと、説明が長くてちょっとしんどかった。

  • 作者名だけで借りてきました。
    私にとって梁作品デビューとなりました。

    9.11をモチーフにした作品ですが、自分の中で事件が風化していることを思い知らされました。
    作品の中でも触れられているのですが、事件でパニックになっていた街もあっというまに日常に戻っていくという現実。
    作品発表から3年以上たった今の状況と照らしてみると、作者の洞察力と力強さを感じます。
    作風は村上龍にも似て、私には読みやすかったのですが、ストーリーの着地点がよく分かりませんでした。

    読後感は・・・・明らかにして欲しいことが、よく見えなかった・・・

    今度はもう少しライトな作品が読みたいです。

  • 読んだ日 2007.6 (借:熊本市東部図書館)(18) 

  • 旧ソ連からアメリカへ亡命した老ロシアマフィアからゼムに電話が入る。
    「9月11日は絶対外出しないように…」
    そして、あの同時多発テロが勃発する。
    「9・11」を軸に繰り広げられるいくつもの重層した事件。
    さまざまな陰謀と予期せぬ出来事が、物語の先行きを見失わせるように続発する。
    現代世界の暗部を掘り下げつなぎ合わせて行く本編では、まだ物語は収束しない。

    全体的な印象としては、やや散漫な感じがする。
    登場人物の会話文も、解説的に過ぎるところがあり、イマイチのめり込めない嫌いがある。

    「夜の河を渡れ」や「夜を賭けて」の頃の梁石日はどこへ行ったんだ、というのが率直な印象だ。
    (下)を読み続けようか迷ってしまう。

  • 昨年 INPOCKETに掲載して途中からしか読めなかった本 ついに新刊で発行さらたのでかった、爆破スリラーサスペンス仕掛けが壮大だネイサンや制服警官の現場の動きも細かく、面白い。
    映画化候補ですね

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著者プロフィール

1936年生まれ。『血と骨』『夜を賭けて』など作品多数。

「2020年 『魂の痕(きずあと)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梁石日の作品

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