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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062136150
みんなの感想まとめ
登場人物たちの愛おしさが際立つ物語は、読者の心に深く残ります。個性的なキャラクターたちが織りなす人間関係は、均ちゃんを中心に振り回される様子が描かれ、ラストシーンには晴れやかさと切なさが共存しています...
感想・レビュー・書評
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中島京子さんのお話に出てくる人たちはみんな、どうしてこんなにも愛おしいんだろうと思う。変わった人ばかりだけど、読み終わると、読み終わってしまったことが寂しくなるほど、さっきまで頭の中で生き生きと動いていた人たちのことを好きになっている。
この「均ちゃんの失踪」もそんな気持ちになった。
女たちが均ちゃんに振り回されたのか、均ちゃんが女たちに振り回されたのか、果たしてどっちなんだろう・・・と思ってしまったラストシーンが、晴れやかで少し切なくて、好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女性の目で読むから、
ああ、やれやれ、よかったわ
という感想笑
憎めないけどねー
ユリカちゃんに幸あれ -
均ちゃんは女の人が弱ってるシチュエーションに弱いけど、それは優しいから、だけではなくて、多分、性癖だ。でも均ちゃんが優しい言葉をかけてくれたら、私は多分好きになると思う。バカだなぁ。でも仕方がないもんね。
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小泉今日子の書評集からピックアップ
失踪癖があり同時進行で複数の女性とかかわりがある均ちゃん
文字にするとどうしようもないヒトなのに、なんだかにくめない
均ちゃんを取り巻く元妻も現恋人もケイブホも義弟もそれぞれ人間味あふれてなんだか目がはなせないヒトたち
人間ってこんなにも愛おしいんだなぁと感じました -
均ちゃん好きだし、表紙は名久井さんでかわいいし、細々としたエピソードもいい感じだし、よかった。すごくよかった。
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均ちゃんがいなくなった。
均ちゃんの部屋に入った空き巣を探す警察に呼ばれて集まった均ちゃんを巡る3人の女性。
元妻景子さん、今カノ薫、元カノ?空穂。
3人に生まれた不思議な友情。均ちゃんのいない間に、3人は新しい日々を送り始める。
面白かったです。
実際に、均ちゃんみたいな人とは関わりたくはないけれど、全体を通してはいいお話だったなと気持ちの良い読後感。ゆっくり流れるストーリーが、ホントはほのぼのしない話のはずなのに、しっくりきて、とても好きなテイストでした。
中島京子さんは初読み。
これが作風だとしたら、もっと読みたいと思います。 -
何気なく読んだが、均ちゃんの周りの女性たちが可笑しくて面白かった。均ちゃんは人が好さそう。悪い人が出てこない話もいいなあ。
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均ちゃんの失踪をきっかけに均ちゃんに関わる人が仲良くなって...結局は均ちゃんのいない4ヶ月の間にそれぞれの道を見つけてしまう何ともスッキリというか時間は流れてるんだって話だった。特別に面白い訳でもないけど文章自体は読みやすくサクサクっと読めた。
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ニシノユキヒコよりもきんちゃんが普通のおとこでなんかスカッとする
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中島さん、読みやすい。
はまったかも。
均ちゃんの良い加減さは私にはついていけないけど、
均ちゃんに関わる女性の生き方とか、ありかも。
空穂さんが、一番私に近いかな。 -
女性3人がそれぞれステキで良かった!
空穂さんかっこいいな。 -
先生の結婚祝いの、3人の掛け合いがすごくすきだなって思った。
なんていうかな、均ちゃん、しあわせになってほしいけど、きっとむりなんじゃないかな。今までの恋人はずっと均ちゃんを嫌いにならないで、きっかけがあればたまにお酒交えたりして、でもすっぱり、すっきり、別の場所に向かうんだろな。
なんて考えたり。
この著者の作品は二冊目だけど、どちらもとっても好みです。 -
全然関係のない3人の女性のバランスを三者三様それぞれに保っていたから男性の名前は「均ちゃん」それだけでも◎
そんなバランサーが失踪して4ヶ月で迎えるそれぞれの岐路…
上手くまとまってんな〜 -
なぜか女にもてる均ちゃん。
均ちゃんちに泥棒が入って、昔の妻(40代美術教師)、
現在の彼女(30代重役秘書、他にも恋人あり)、
現在の彼女(20代編集者、均ちゃんが本命)の
3人が事情聴取のために警察に集合。
当の本人(均ちゃん)は行方不明。
均ちゃん不在時に女三人は何かと交流して
みなそれぞれの道へ進んでいく。
均ちゃんは戻ってきたけど、いつの間にかひとりに。
均ちゃんはかわいそうなのか?そうでないのか?
こういう男の人っているんだろうなーって
どろどろっぽい話なのになんかほのぼの読んだ。
書き方がとても上手だった。面白い!! -
ダメダメでいい加減な男をめぐる3人の女性の変な友情。
あまりガッツリ真剣に読むタイプの話じゃないです。 -
一人の男の失踪をきっかけとした3人の女性の再出発の話。今まで読んだほの温かさを感じる中島京子作品とは肌合いが違いますが、楽しく読みました。
著者プロフィール
中島京子の作品
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