「お客さん、こーゆーとこ初めて?」艶街経営日誌

著者 : 赤澤竜也

• 講談社 (2006年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[山ちゃんさんの感想 · 2007年9月1日]

俺は艶街が大好きです。<br><br>

キャバクラもガールズバーもラウンジも倶楽部もピンサロも箱ヘルもホテヘルもマンヘルもソープもちょんの間も・・・<br>
改めて書くと恥ずかしくなる。いや、それでもやっぱり好きだ。<br>
そんな俺だからそのうちお店を始めるかと、色々な風俗経営本なんてのも読んでいるが、どの本よりもこれはタメになる！いい所ばかりでなく、悪い所もぜ〜んぶひっくるめて書いてある。<br>
こういう本がもっと出てくれたら、きっと安易な考えで、脱サラして風俗営業始めようなんてアポは減ってくれるだろうにね〜

著者プロフィール

慶応大学文学部卒。公益法人勤務、進学塾講師、信用金庫営業マン、飲食店経営、トラック運転手など様々な職を経て、現在は週刊誌記者をはじめ、フリーのライター＆編集者に従事。著者に小説『吹部！』、ノンフィクション『会社人間だった父と偽装請負だった僕』『内川家。』など。

「2020年 『吹部！　第二楽章』 で使われていた紹介文から引用しています。」