ハンカチ王子と老エース 奇跡を生んだ早実野球部100年物語

  • 講談社 (2006年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062136846

みんなの感想まとめ

高校野球の激闘の歴史を描いたこの作品は、早稲田実業の全国制覇に至るまでのドラマを深く掘り下げています。戦前から戦後にかけて、数々の名勝負や選手たちの思いが胸を打つストーリーとして展開され、特に斎藤佑樹...

感想・レビュー・書評

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  • 2006年の夏の甲子園決勝戦の早実×駒大苫小牧の試合をキーにして、早実の歴史を追うノンフィクション。
    夏三連覇の中京商のスタートが早実戦で、駒大苫小牧の三連覇を阻止したのも早実という巡り合わせが興味深いものだった。

  • 「甲子園への遺言」の作者が描く早稲田実業全国制覇に至る甲子園での激戦の歴史。

    戦前・戦中・戦後を経て、現在に至る高校野球のドラマは本当に胸を打つものがあります。

    斎藤祐樹という存在は、奇妙な運命的な出来事だったんだと思えてくる。

  • 百年の時を超え,願いが現実となる。

  • 最後の球はストレート。外角の直球で勝負する。高校3年間、いちばん練習したこの球で-。昭和6年と平成18年、時空を超えた甲子園ノンフィクション。斎藤佑樹のロングインタビューも収録。
    昭和6年、夏の高校野球3連覇の偉業をスタートさせた中京商の決勝の相手は早実、その75年後に駒大苫小牧の夏3連覇を最後に阻んだのも早実…。王貞治、荒木大輔、斉藤佑樹といった早実が生んだスーパースターの秘話を散りばめながら早実野球部百年を描く。いま開催中の夏の甲子園2回戦、早実と中京大中京が顔を合わせるタイミングでこの本を読んだのはラッキーだったかも。
    (B)

  • (単行本 - 2006/11/11)

  • 就職のことでお世話になっていた門田氏に久しぶりに会ったときだった。
    「やっと次の本ができたんだよ」と、いつもの笑顔と低いドスの利いた声ではなしてくれた。「今回は何の話ですか?」と聞くと、返ってきた答えが「おう!ハンカチ王子と老エース」。

    門田氏に一度、大学の機関誌で取材をしたときに言っていた言葉が忘れられない。

    「世の中に埋もれているものを掘り起こしたい」。

    「早実」を支え、全国制覇を夢見てきた人々の思い。悔しくも中京商業が3連覇を始めた初戦に対戦した「早実」が73年ぶりの3連覇を目指した駒大苫小牧を破って初優勝したこれまでの歴史。

    世間がハンカチ王子で湧き上がるなか、奇跡に近い「運命」を描いた感動ノンフィクション。

    そこいらのスポーツを扱う作家とは違う、門田氏ならではの切り込み方がおもしろい。

    何より感想は来年から、斉藤くんが見られないのが残念で仕方ない。

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著者プロフィール

作家、ジャーナリスト。1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。『週刊新潮』編集部記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。主な著書に『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『日本、遥かなり─エルトゥールルの「奇跡」と邦人救出の「迷走」』(PHP研究所)、『なぜ君は絶望と闘えたのか─本村洋の3300日』(新潮文庫)、『甲子園への遺言』(講談社文庫)、『汝、ふたつの故国に殉ず』(KADOKAWA)、『疫病2020』『新聞という病』(ともに産経新聞出版)、『新・階級闘争論』(ワック)など。

「2022年 『“安倍後”を襲う日本という病 マスコミと警察の劣化、極まれり!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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