- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062136891
感想・レビュー・書評
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新型コロナウィルス感染症予防で、2ヶ月近く、フラのレッスンがお休みでした。
いよいよ再開の運びとなり、楽しみな気持ちが溢れすぎて図書館で借りてきた本。
ハワイとフラの歴史、神話など。
フラの精神的な部分にクローズアップしている印象です。
ハワイの美しい自然、それを讃え畏れ、そういうものがフラの心であるなら、
日本の、万物にはすべて八百万の神々か座す、という考え方と似ているなぉと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出来心で始めたフラダンス。
フラを学んでいくと、音楽に合わせて身体を動かしていれば良いというものではないことに気づいていく。
まさに、本書p.79に「フラを学ぶのも楽じゃない」とあるように。(踊りだけでなく、楽器やメレ(歌)やオリ(チャント)を学び、それらを通じてハワイ文化をしっかりと体得し....」
そんな時に、最初に開く本としては、勧められる本だと思う。
すべてのページはカラー写真やイラストが基本。そこに、簡潔な情報が記載されている。
また、大事な要素である、自然、花などの美しい写真は、文字を読まなくても楽しめる。
著者からは、フラを学ぶにはハワイ語の辞書を手に入れるのは必須であるとアドバイスをもらったが、基本用語集にもっとハワイ語を、載せておいてくれたら良かったのに。 -
ハワイの歴史、フラのなりたちと種類。楽器。フラのチャント(詠唱)のCDの紹介。ハワイの固有種の植物。はたまた植物園の紹介。ハワイ語辞典。広く浅く、手っ取り早くハワイ(フラ)について知りたい人向けです。観光ガイドとはちがいます。