獣の奏者 I 闘蛇編

著者 :
  • 講談社
4.34
  • (846)
  • (486)
  • (266)
  • (7)
  • (5)
本棚登録 : 3371
レビュー : 483
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062137003

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 【内容】
    私はバッドな雰囲気が苦手なので序盤で躓きました。しかし、読み進めていくとエリンとジョウンおじさん(孤独なエリンを育ててくれる他人)の生活が暖かく表現されており、心地良い気分にさせてくれます。

    【読みやすさ】
    会話が多く、行間もある程度あるため読みやすいと思います。特に中盤からは会話も多いため、読みやすさが増します。

    【設定】
    最初に全ての物語の設定(国や人物)を説明しておりません。後々に物語を広げていくような形で国や役職、人々が登場します。故に、奥行きのある表現がなされておりました。

  • 上橋さんの作品は獣の奏者が1番です!特に闘蛇編は本当に面白い!物語の冒頭が本当に引き込まれます!

  • 面白い!
    すごい世界観。だけど人間の中身は現実世界と一緒。差別したり敵対したり…。そういうところがまた共感できていいんだろう。

  • 『鹿の王』を読む前にまずこちらを、と図書室から借りてきました。前から不思議なタイトルだなと思っていましたが、読み出してなるほどと納得。エリンという10歳の少女が運命に翻弄されながらも自身の才能と努力と、周囲の理解者の支えによって健気に生きてゆくお話。蜂飼いのジョウンおじさんが優しくてお気に入りでした。守人シリーズよりこっちを映像化してくれたら良かったのでは?っと思ったりしましたが、過酷なシーンも多いし何より「獣」の姿をどうするかという難問があるので無理か!っと悟ったり。その点、読者が自由にイメージを楽しめる小説というのは、本当に良いものだなぁと改めて思いました。

  • 上橋さんの、養われ子の探求の旅の一つ。生物学的な、医学的な、神話や民族性を交えた、スケールの大きいファンタジー。

  • すごく面白かった。もっと早く読めば良かった‼️子どもにも読ませたい。

  • エリンと王獣リランの今後が気になって仕方がない。
    早く続きが読みたい!

  • ハードカバー発売当初は長編であることと、その価格から、子供向けのファンタジーというより大人からの評価で人気になったらしい。

  • まぁまぁかな?ヒマな時に読むにはいいかも?

  • 再読。
    読むたびにいろいろと考えさせられる。
    いろんな種類の差別・生き方。
    心の痛みに寄り添える人、そうでない人の差。
    祖父母等からも痛い思いをしていたのには、哀れすぎて泣きそうになった。

全483件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

上橋 菜穂子(うえはし なほこ)
1962年、東京都生まれの児童文学作家、SF作家。
1992年『月の森に、カミよ眠れ』で日本児童文学者協会新人賞、2000年『闇の守り人』で第40回日本児童文学者協会賞、2003年『神の守人 来訪編、帰還編』で 第52回小学館児童出版文化賞、2004年『狐笛のかなた』で 第42回野間児童文芸賞受賞他、2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞など、多数の受賞歴がある。
2014年には「小さなノーベル賞」とも呼ばれる世界的な賞、国際アンデルセン賞作家賞を受賞している。

獣の奏者 I 闘蛇編のその他の作品

上橋菜穂子の作品

ツイートする