あなたに贈る物語 (講談社青い鳥文庫)

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本棚登録 : 421
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062137164

感想・レビュー・書評

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  • 作家7人による、「贈る」をテーマにした物語だった。「黒魔女さんが通る!!」シリーズと「若おかみは小学生」シリーズのコラボ、「○○は名探偵」シリーズ、「少年名探偵WHO」シリーズ、「ヘイナとトッスのクリスマス」、あさのあつこさんの「坂道をのぼったら」、「パスワード」シリーズの物語だった。
    WHOは、はやみね先生の小説の1つである、「ぼくと未来屋の夏」の主人公が書いた小説の登場人物だったということが、はやみね先生のあとがきで判明した。驚きだった。
    「パスワード」シリーズでは、黒魔女さんが通る、夢水清志郎左衛門、若おかみは小学生などの小説の設定やセリフ、名前が所々でていて面白かった。

  • 私は、とってもこの本が面白かった。
    いろんな本の人気作者
    が短編集を書いている本です

  • 黒魔女さんとおかみさんのコラボ
    切ないよ・・・切なすぎ
    ほかにも面白いの盛りだくさんでした♪
    ・・・確かこの本読んだ時
    目の検査のため瞳孔開かせてて
    光が多く目に入りすぎて字もぼーってなって読みづらかったんだっけなー

  • いろいろな話があって、楽しめるお話です

  • この本で初めて黒魔女さんが通る!!を知りました。
    若おかみと黒魔女さんがタッグしたオリジナルストーリーも読めますし、青い鳥文庫の人気シリーズのお話も入ってますよ。
    ですが、シリーズを知らない人にとっては少し損した気分なので星四つです。

  • はやみね氏読みたいがためだけに購入。
    じゃもったいないからほかも読もうっと。

  • 福袋に入ってたやつ。
    読み切った!えらい!ちょっと面白かった!なんでも読んでみるものだね、「坂道をのぼったら」つづき気になる

  • 記録

  • <黒魔女さん若おかみに会いにいく>黒魔女のチョコが若おかみとなかよくなって遊ぶのだけど、写真をとることはだめだった。それは、若おかみのいる旅館へは、まほうで来たから、記憶を消さなくてはならなかったから。かなしいことだけど、たのしいところもたくさんあるので読んでみてください。

  • 青い鳥文庫の人気作家が、「贈る」をテーマに短編を書きおろし!大人気の「パソコン通信探偵団」シリーズ、そして「若おかみは小学生!」と「黒魔女さんが通る!!」の夢のコラボ、さらにはご存じ「タイムスリップ探偵団」シリーズの新章、またまた、はやみねかおる、あさのあつこファン待望の新シリーズもここからスタート!一編たりとも見逃せない、読んだら、たいせつな人にもすすめたくなる、そんな短編集です。

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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