中原の虹 第二巻

著者 :
  • 講談社
3.98
  • (108)
  • (99)
  • (101)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 658
感想 : 84
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062137393

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 蒼穹の昴の続き。
    いかにして西大后は稀代の悪女となり、張は英雄となってしまったのか?
    早く3巻以降がでないかと心待ちしています。

  • 未読。「積んどく本」になってます。

  • 西太后を主にし、清朝末期、北京・奉天を舞台に登場人物豊かに描く。宮城谷氏は古代から、筆者は清朝から時代を遡っていくのだろうか?

  •  第2巻。最後の最後まで国を支えることに尽くした西太后が遂に逝く。<br>
     文秀と玲の今の暮らしがわかったり、ミセス・チャンが出てきたりと『蒼穹の昴』からの懐かしい人たちが何人も出てきて嬉しくなりました。<br>
     西太后が春児に「おまえは死んじゃいけない」と言うところで泣けました。西太后と光緒帝のそれぞれの思いにも心を打たれました。西太后が死んで春児や溥儀が…清朝がどうなっていくのか次の巻も楽しみです。

  • 読み応えあるなぁ、と思いながら読んでたのに寸止め。
    3巻出るの先過ぎる…

全84件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1951年東京生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で「吉川英治文学新人賞」、97年『鉄道員』で「直木賞」を受賞。2000年『壬生義士伝』で「柴田錬三郎賞」、06年『お腹召しませ』で「中央公論文芸賞」「司馬遼太郎賞」、08年『中原の虹』で「吉川英治文学賞」、10年『終わらざる夏』で「毎日出版文化賞」を受賞する。16年『帰郷』で「大佛次郎賞」、19年「菊池寛賞」を受賞。15年「紫綬褒章」を受章する。その他、「蒼穹の昴」シリーズと人気作を発表する。

浅田次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×