隣の子どもはどうやって東大に行ったのか──東大生親子1000人に聞いた子育て術

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062137904

感想・レビュー・書評

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  • 聞いたような話が多いが、育児の参考にはなった。

  • 隣の子どもはどうやって東大に行ったのか / 講談社&東大脳研究会 / 2012.7.17(28/107)
     学力よりも高いモチベーション(深い好奇心やこだわりを兼ね揃え、それを直接行動に結びつけることができる「探究力」、ほめらられたたり、点数化された者に対して、素直に反応し、迷わず目的を達成するためのアクションを起こすことのできる「勝利力」が源)
     5つの習慣:①夢中になる、②ヤル気が出る、③競争心を育む、④自信を持つ、⑤自律する。
     その習慣を育むのは、①食、②家族との日常のコミュニケーション、③生活習慣、④当たり前のことを当たり前に実行する習慣、⑤運動による刺激、⑥想像的な遊び。
     食の力
    ・頭がよくなる食事は和食が基本(ごはん+豆製品)
    ・食品数が多いほど成績が良い。
    ・家族全員で食事
     家族の力
    ・学力や人間力の素は家族の会話。
    ・脳活性化3原則:①読み書き計算、文章の朗読、漢字書き取り、簡単な計算、②指を使ってなんひかつくること(料理、楽器、絵)、③誰かとコミュニケーションをとる(子供にとって難しすぎず、同時に新しい世界を切り開くようなネタを用意)。
    ・「~しなさい」ではなく、「なぜ?」を問うて、止めさす。
    ・ほめて伸ばす。①具体的に、かつ、すぐに。②抽象的に。③アイ・メッセージ(父さんは嬉しい)。
    ・会話の中に数字や生き物、天気を織り交ぜ、数学や理科につながる話をする。
    ・やればできる=幼児期の怖いもの知らずさ。
    ・勉強を押し付けない=学ぶことの意欲の芽を摘むことになる。
    ・本物に触れさせ(良質なものを与えられると、それが何かしら価値のあるものだということを子供ながらに感じるもの。有無を言わせないほどのインパクトを与えるもの)、熱中体験をさせる。好きなもの、すきなことを深く掘り下げていく プロセス、知識を増やしていくプロセス=学習プロセス。
    ・プロセスを重視しほめる(成功することだけが重要、はNG)
    ・家庭を安全基地化する。(チャレンジ精神を発揮して、新しいことに取り組むためには、前提として、いつでも戻れる安全領域が必要)

     暮らしの力
    ・料理は頭を刺激する。
    ・スーパーは学びの宝庫(違う種類者同士 足し算、原産地、お金勘定等々)
    ・関連付けが頭の良さ=覚えたことをつないで、それぞれ関連付ける。論理的思考・抽象的思考の準備。

     習慣の力
    ・学力もスポーツもコツコツ繰り返しが基本。
    ・やるべきときに、やるべきことをする。
    ・勉強はリビングで:身につけさせるべき習慣は、机に向かうことではなく、具体的に頭を使う作業をすること。場所を選ばずに勉強させるクセをつけさす。環境に左右されない、いつでもどこでもベストを尽くすことができる、気持ちを切り替える術に長けている、ようにする。

     運動の力
    ・習い事:スイミング、ピアノ、公文、習字、そろばん、サッカー、楽器、
    ・体を動かすと脳の血流が増大。朝10分の運動。
    ・正しい姿勢を保たせる:勉強の基本フォームをマスターさせる。

     遊びの力
    ・一人でやり遂げる充実感を経験させる。
    ・しりとり、追い読み

    男の子の育て方 / 諸富祥彦 / 2012.7.25
     子育ての基本はお母さん自信のラブ&ハッピー。何があっても動じない、安定した穏やかな、幸せいっぱいの気持ちになって、愛を伝えていくこと。
     6歳までの「僕はお母さんから愛されているんだ!」と実感できるかどうか。
     ラブラブ期:0-6歳。
     しつけ期:6-12歳
     見守り期:10歳ー18歳
     自分は頑張れば何とかできる人間だという自己肯定感こそ、男の子の一生を決める心の基盤。=>肯定的な呪文を親がかけ続ける。
     親子でも夫婦でも愛は言葉にして伝えないと伝わりません。
     抱っこやタッチを惜しまない。
     子育てで大切なのは根気。失敗をゼロにするのでなく、失敗したらどうすればいいか、自分で考えさせるトレーニングを積ませる。
     男の子は言うことを聞かないのが当たり前。
     褒めるときは、①すぐその場で、②目を見て、③頭をなでながら
     お手伝いは、勝ち負けや失敗を気にせず、自信を育てていくことのできる絶好の機会。
     トークンエコノミー:ポイント制で報酬を与える
     5歳までにお手伝いを習慣化させる。
     将来伸びる子は自己イメージが高い。勉強をする習慣のついている子は、やればできる子という肯定的な自己イメージを持っている。
     勉強習慣を定着させるポイント:①勉強時間・量のハードルを下げる、②遊びの後に勉強する、③リビングで親が一緒に勉強する、④問題集は薄いものを。
     上手に挫折を経験させ、人生のグレーゾーンを教える。どこかで傷つき、一番ではない自分を受け入れなくてはならない。どうして行きたくないのかな?何か言い解決方法はないかな?と一緒に考え、もう少しだけチャレンジしてみようと背中を押す。
     肯定的な呪文を親がかけ続ける。2,3回背中を押してダメなら、無理強いさせない。
     中学受験に向かないタイプ:①新しいことにチャレンジしたがらない、②完璧主義、③ちょっとからかっただけで本気になって怒ったり泣いたりする、④悪い点数が続くとヤル気を失う、⑤ささいな失敗ですぐに落ち込む、⑥習いごとなどすぐに行きたくないと言う、⑦遊びやゲームで勝てる勝負しかしたがらない、⑧思い込みが激しい、⑨友人と遊ぶより、家でゲームするほうが好き、⑩口下手で、つらいことがあっても話したがらない。
     中高一貫校のメリット:①6年間同じ仲間で人間関係を深められる、②14-15歳の人生で最も心が不安定な時期に受験を経験せずに済む、③教育理念に則した濃密な教育を受けられる、デメリット:中高でリセットできない、多様な人とのコミュニケーション能力を磨く機会が減る。
     キャリア教育の原点は家庭。ホームパーティなどで、多様な仕事をしている人をしょうたいし、子供と触れ合う機会を持たせる。
     遊びから男の子のすべての力が生まれる①仕事をし世の中に役立つ能力、②友達や仲間をつくる能力、③異性と良好な関係を築き、恋愛し、結婚する能力。
     男の子のばかばかしい遊びが発想力を生む。
     清濁併せのむコミュニケーションを子供たちは友達と集団遊びで身につける。
     ちんちんがあることを褒める。女の子はちんちんないけど、赤ちゃんを産める、すごいね。と=>自分が男であること、女であることをポジティブに受け止められるようにする。
     両親のラブラブを見て育った子供は深いところで安心感を抱く。子供 の前で、夫婦で手を綱く、②抱きしめ会う、③キスをする。
     思春期の子供を理解できると簡単に考えてしまうのが、間違い。一歩引いたところから見守ること。
     引きこもりの男の子:リビングを通らず自室がある間取り
     子供と両親、育児の悩みをとおして、ともに気づき、学び、成長してくのをサポートしあえるような、見えないつながりにある「ソウルメイト」負けん気が強いが、傷つきやすく、打たれ弱い。

  • これはひどい。
    「東大脳」というのがあるらしい。ないだろうけど。

    「小さい子どもは考えているのではなく、ただ思っているだけ」→そういう思い込みが非常に腹立たしい。
    データも周りの人たちに聞いただけではないかというようなかなり怪しいデータ。本人たちが3歳以下の頃のことを覚えていることも少なく、おそらくアンケートレベルの調査でしかないデータを根拠にしているように見える。
    「テレビを見る」という行動・時間の善し悪し一つにしても、「幼児期の」というざっくり感。2歳と3歳では違うなどという感覚も知識も持ち合わせていない人たちが作ったものだろう。また、番組の内容や、見た後で親とコミュニケーションしたかなどが重要な要素となり、時間数だけでは議論が浅い。

    この本を読んでも、東大生本人ではなく、親が重要だとよくわかる。

  • なんとも衝撃的なタイトルの一冊。東大、とまでは期待しないけど、やっぱり将来苦労させたくないっ、できる限りのことはしてやりたい!そう思うのが親心。どうしたら社会人になったとき苦労しなくて済むか。幼児期には何をしておけばいいか。ひとつの考え方として、勉強になりました。大いに共感!

  • 2010年9月
    川口市立図書館で借りて読みました。

  • 『「親力」で決まる!』の復習用

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