転職面接必勝法

  • 講談社 (2007年3月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784062139182

作品紹介・あらすじ

現在、日本の年間転職者数は約350万人と言われています。かつて
の終身雇用社会では奇異な目で見られた「転職」が、いまや当たり前のことに
なったのです。
転職の目的はもちろん、「いまより自分にフィットする会社を見つける」こと
です。
しかしこれ、口で言うほど簡単ではありません。現在の職場での忙しい仕事を
こなしながら、自分一人でできることには限界があります。
そんな時、頼りになる存在が「転職代理人(エージェント)」です。
応募者側と企業側(採用側)のニーズをくみ取り、最良の形で「お見合い」を
成功させるのが転職エージェント。著者の細井智彦さん(46歳)は、転職エー
ジェントの最大手、リクルートエージェントの「カリスマアドバイザー」です。
エージェントの特徴はなんといっても、「応募者側と採用側両方のホンネを
熟知している」ところです。本書で明かされる転職面接「本当の不採用理由」に
は、まさに企業のホンネがギッシリ詰まっています。
一方で、「こうすればもっと上手くいく」と応募者にアドバイスするのも転職
エージェントの仕事。細井さんの真骨頂はむしろその手腕にあります。主催する
「面接力向上セミナー」の受講者はのべ2万人を超え、細井さんのアドバイスに
よって内定を勝ち取った応募者は実に3000人に上ります。
本書は「転職のカリスマエージェント」が初めて明かす、
日本一わかりやすい「転職面接必勝法」なのです。

本書の内容(目次より)
第一章 ◆ 転職面接 三つの「大誤解」
第二章 ◆ 先輩に学ぶ「不採用理由」
第三章 ◆ 面接官って、ナニモノ?
第四章 ◆「転職理由」がクセモノだ!~「不満」をどう扱うか
第五章 ◆「自己分析」の真髄~企業研究とフィッティング
第六章 ◆「志望理由」と「自己PR」~CANとWILLを把握しよう
第七章 ◆ 面接当日までにしておく三つの準備
第八章 ◆ いざ、本番!~自己紹介で波に乗れ
第九章 ◆ あなたの悩みに答えます~ケース別アドバイス集

みんなの感想まとめ

転職活動を成功に導くための具体的なノウハウが詰まった一冊です。著者はリクルートエージェントのカリスマアドバイザーであり、豊富な経験を基に、面接の流れや志望動機の考え方、面接官の心理を深く掘り下げていま...

感想・レビュー・書評

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  • 転職のハードル下げる書きぶり

  • 途中の例えが結構分かりやすかった。

  • このようなスペシャリストの転職には役立つと思います。
    特に技能のないおばさんには、あまり役に立たなかった。
    でも、驚くとこは多かった。
    中途の面接をする人は素人である。
    そして何となく…で合否を決める、と。
    なんなんだ、それは!

    それが役に立ったので星2つ。

  • 某転職を鬼武装でまとめている書籍と比較して読んでみましたが、180度違うことを言っている点も多く、転職する上で本当に重要なことが何かを改めて学ばせてもらえる良書。
    参考になる項目は多々あるものの、長くなってしまうため一部だけ紹介。

    ・転職活動とは、自分を商品とした「営業活動」。必要な情報はFACT(客観的事実)。エピソードで性能をアピールすることが重要。商品の能力を「使っている姿」をイメージしてもらえる事が大事
    ・「想定問答」は危険。ウソの生みの親。ウソをつかずブレない回答をする事が大切
    ・今の不満をきちんと把握し、その奥に隠れている「潜在的な転職理由」を見つける。
    ・自身の今足りてないことを語れるようにすることが評価につながる
    ・5年先にどんな肩書きになっているかは重要でなく、どんなことができるようになっていて、今よりどう進化していたいかが重要。
    ・「企業研究」は、ある程度どんな人でも印象をよくする必勝法
    ・「この仕事が好きだ」「ここで働きたい」という思いは絶対伝える

  • リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが豊富な経験を元に転職のポインや落とし穴を解説。
    面説の流れ、志望動機や企業研究の考え方、面接官の考え方を記載。

    他の面接本で書かれていない内容が多く深い。
    自分の志望動機の考え方、面接官の心理はへぇーと感じさせるものが多かった。
    転職活動しているだけでなく、将来転職を考えている人、転職の可能性がある人、自分自身を見つめ直したい人にお勧め。

  • 上っ面だけの完全武装を勧めるあくどい転職本を一蹴してくれるような、有用な一冊。頑張ろうと思える、思わせてくれる著者のやさしく分かりやすい言葉の数々にモチベーションが自ずと上がる。

  • 転職活動を成功させるコツは、「モチベーションをしっかり持つこと」、これに尽きます。 自分の市場価値を否定されたりプライドを傷つけられたりするのは嫌だ ポテンシャルの低さ 「頭の中の知識を実際に行動として顕在化できる」という「実行力」 面接が楽しいと思えたら解決する 転職活動とは自分を商品とした「営業活動」 「自分のために時間をもらっている」 あなたのなかで一貫性のある「骨太の転職ストーリー」を築き上げてください 忌憚のない意見 受付にコートを着たまま行ってしまう キャリア不足をリカバリーするやる気とチカラが感じられなかった ルーチンワークのなかで「何かを面白がってやる」のは、これも立派な能力です。 原因を語っても物事は進まない…で、どうしたいの?どうすれば良くなるの?→不満が「実現したいこと」に転換されている 「成功した」と言える根拠を発掘する やらされ仕事しかしてこなかった「指示待ち人間」は、あまりいままでの仕事のことを喋りたがらないし、覚えていなかったりします。逆に自分の意思で主体的に仕事をやってきた人は、ウザイくらい細かく覚えておられ、饒舌です。 神はディティールに宿る 頭に叩き込んでおくべきなのは、細かい想定問答ではなく、骨太の転職ストーリーなのです。面接の場に臨んだら、クリアな頭で面接官の質問を誠実に聞き、嘘をつかずにぶれない回答をすることが大切なのです。 こうして進化を意識することができたら、あとはそのプロセスで実行してきた工夫を発掘しておくのです。 プレゼンテーションの世界では昔から、「書けないことは話せない」と言われます 書き出し→タラちゃんチェック 面接官の心を掴む質問

  • 転職活動をするときにオススメしたい1冊です。面接ではコレを言え!みたいな本ではなく、何を軸として何を考えて話をしていくべきか。何を準備していくかという本です。未来でどうなりたいと思っているのか?それは過去のどんな経験が影響しているのか?そして未来に向けて現在はどんな状況なのか?こういった自分に関することを様々な角度から語れるようになること。読みながらドンドン行動に移していける素晴らしい本だと思います。

  • 面接必勝というタイトルですが、転職活動全般で参考になりました。
    転職活動し始めたばかりの人よりは、エージェントでいくつか紹介されたけどなかなかうまくいかない…という人のほうがしっくりくるかもしれません。

    私が特に印象に残ったのは「面接は自分を営業する場」という点でした。
    これまでは面接は、尋問の場、品定めされる場と思っていましたが営業と割り切ればうまくいく時といかない時がある、いちいち落ち込む暇なんてないと思うようになりました。
    もちろん反省や振り返りは大事ですが、所詮は縁があるかどうか、と思う事で面接に望む際に余裕が生まれました。

    さっと読める内容なので気になるポイントを抜き出して役に立てると良いと思います。

  • 面接とは何かがわかる。取り組み方がわかる。ベン図などの図がわかりやすい。図式化の有効性もつたわった。

  • 志望動機を前向きに書く具体例がよかった

  • culture:やっていけるか,can:今なにが出来るか,will:これから何がしたいか、にわけて考えると、転職ストーリーの説得力が増すなど、実践的な話が多くて読んでよかった。

  • 特にびびっときたのは二点

    canとwillを分けろ

    企業研究大事

  • 書いてあることには納得できる。
    ただ、それを実践できるかは別問題。

  • 3頁
    面接に対する理解の浅さ・誤解

    22頁
    企業が求める即戦力=学習意欲/学習姿勢・実行力

    30頁
    大切なのは一貫性

    41頁
    やる気≠与えられたことを必死で行う
    やる気=主体性:自分で考えて工夫すること

    72頁
    すべての不満(転職のきっかけ)を紙に書き出してみる

    解消させたあとの姿(転職理由)を言葉にしてみる

    82頁
    企業研究に仮説をもって臨む
    その手法
    ①変化(対象会社に転職できたらどんな変化が起きるか。ベン図を書く)
    ②5W1H
    ③プロファイリング(「なぜ」「どの場面で」その能力が求められるのか)

    118頁
    「やりたいことが実現できる」(自分のしたいことと会社の接点)を柱にする
    その実現の場としての環境(他社との違い)を発見できれば、志望理由はまとまる

    121頁
    5年後の自分を意識する。
    肩書・知識・経験を身につけたいというのは、インプットの問題。
    それらを身につけて何をしたいかというアウトプットの問題を意識する。

    123頁
    CANとWILLとCULTURE
    CULTURE:社風・職場環境等、WILLを実現する上での背景事情

    129頁
    書類選考を通過している以上は、「キャリア不足」は承知の上。

    134頁
    応募者が主体性ある仕事をしてきたかどうかを見分けるために確かめる点
    仕事のことを細かく覚えているかどうか

    139頁
    コミュニケーション力という言葉ほど、曖昧であてにならないものはない

    146頁
    いまの自分に3年前の仕事をさせてみる。あるいは3年前の自分にいまの
    仕事をさせてみる。それでどんな結果が起こるかを考える

    148頁
    受注側から発注側に回る転職の場合、これまでも発注者側を意識して
    仕事をしてきたことを伝える

    158頁
    紙は必要
    いざとなったら紙を見てでも話す
    →「どうにもならなくなったら紙を見ればいい」という余裕

    164頁
    「毎月○時間程度は残業があると考えておいたほうがよいでしょうか」
    ↑空欄はエージェントと相談して決める

    175頁
    第一印象命!
    初対面の相手との打ち合わせを念頭に置いて、ネガティブチェックに
    引っかからないよう対策する

    176頁
    面接官の話を聞く

    181頁
    自己紹介で「撒き餌」
    アピールしたいことをキーワードで散らしておく
    隙を持たせておく 「どういうこと?」「それは何?」訊きたくなる「隙」

    186頁
    面接の前半戦:「自分がどんな第一印象を持たれているか」想像する

    202頁
    長所の裏が短所っていう言い方はしない
    見る人によっては長所と捉えてもらえる点を言う

    210頁
    現場の部門長:部門としてほしいかどうか
    人事:問題を起こさないか、すぐに辞めないか
    社長:伸びる人間か、信頼が置けるか、現場の部門長の選考眼チェック

  • メモ帳とペンを用意して下さい。
    ただ、漠然と読まないで下さい。

    本書は、転職のマニュアルではないので、
    取り扱い注意。
    自分で、頭を働かせて、面接対策しましょう。
    そういう意味で、紙がいります。
    読んだままで何もしないなら、
    読まないで、他の本を読んだ方がいいです。

  • 数ある転職面接本とは一線を博す内容。想定質問は用意しない、しっかりした転職ストーリーこそ大切、嘘はつかない、面接を楽しむなど。この本だけだと大コケの可能性もあるので、既存の面接本とあわせて読むことをお勧めします。

  • 転職面接にあたり肝となるポイント。転職するなら必読。

  • 転職するにしてもしないにしてもサラリーマンには必読です。

    メモ:
    ・面接官はプロではない
    ・転職ストーリーの一貫性
    ・模範解答を暗記するな、自分の仕事を思い出せ
    ・主体性と今後も成長できる可能性があるかどうか

  • 09,0214
    課題図書

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著者プロフィール

細井智彦(ほそい・ともひこ)
株式会社リクルートキャリア面接コンサルタント。
1960年、京都府に生まれる。同志社大学文学部心理学科卒。現在は、「面接力向上セミナー」など各種セミナーを独自に開発、運営。セミナー受講者はのべ10万人超。6000人の転職希望者を内定に導いた実績から「日本一面接を成功させる男」と呼ばれる。最近では、企業(面接担当者)向けセミナーを実施し、大手からベンチャー企業まで170社以上を担当。
著書に『転職面接必勝法』(講談社)、『本当に「使える人材」を見抜く 採用面接』(高橋書店)ほかがある。

「2014年 『会社が正論すぎて、働きたくなくなる 心折れた会社と一緒に潰れるな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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