「料理制作」さんのレシピ帖 映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の料理と、毎日のおいしいごはんの話

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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062139533

感想・レビュー・書評

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  • 映画「東京タワー」をテレビで見て、話もさることながら、おかんの料理が美味しそうで印象的でした。
    随分時間が経った後で、飯島奈美さんの仕事だと知り納得しました。
    図書館で何度か借りていたのですが、最近、古本を見つけたので購入しました。

  • 東京タワーのオカンの料理。
    かしわごはんは我が家のバイブル

  • 帯にも書かれてるけど、
    結局カフェ飯よかオトコ飯だよ。
    昔はこう言うのって古臭いとか思ってたけど、
    やっぱ美味しそうだなーって思うわけです。

    映画を見たヒトも見てないヒトも、
    きっと美味しそうって思える本じゃないかなー。
    (ちなみにあたし、いまだ映画は見てません。)

  • おかん(がいかにも作りそうな)料理、いいなー。郷土色もあって、実用的で。

  • 映画『かもめ食堂』を見て、なんておいしそうな塩鮭だろう、と思った。
    出てくる料理が、おにぎりからシナモンロールまで真っ当なおいしいオーラでほかほか湯気をたてているように思えた。
    『めがね』に登場する朝ご飯も、とにかく魅力的な日本の食事だった。
    いったい誰が作っているんだろう、とエンドロールのクレジットを凝視していたら登場した名前が、フードコーディネーター飯島奈美。その彼女のレシピ本。
    登場する料理はどれも一般的なもので、わざわざレシピを出すまでもない。
    でも、あの映画を見たら、このレシピでちゃんとダシから手をかけて作ってみたくなる。
    レシピの間に織り込まれた彼女の仕事や料理に対する雑記がいいなあ、と思った。映像で見る料理の印象通り、真っ当な気がする。
    手料理を一度食べてみたい。有名レストランほどはおいしくないかもしれない。案外、こんなものか、と思うかもしれない。
    でもきっと、おなかの底にほっこり滲みる気がする。

  • 時間がなくって最後まで読みきれなかったけど、よさそう!!

  • 東京タワーは未見なのですが、見たくなりました。映画「かもめ食堂」のおいしそうなごはんをつくっている方でもあります。

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著者プロフィール

英日翻訳者。青山学院女子短期大学英文科卒。外資系企業、国際特許事務所に勤務した後、翻訳業に従事。主な訳書に『告白は12時半、辞表は金曜』(マガジンハウス)、『一分間で自分を立て直す』(蒼竜社)、『黄昏に待つ君を』(二見書房)、『人類との対話 1.静けさの前の嵐』(アルファポリス)などがある。

「2014年 『人類との対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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