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- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062140058
感想・レビュー・書評
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図書館で音楽特集をしており、装丁が美しかったので手に取った。
この著者の本ははじめて。
読みたいと思ってた「自由死刑」の著者と同じだって後から気がついた。
本当にこんなことあるかいな、と思いつつ、読後感のいい軽い喜劇、結構好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
島田雅彦さんの小説でまともに読んだのは、これと『退廃姉妹』の二冊ですが、
文体を自在に変化させる作家さんだと思うけど、
わたしは似た様な本を選んでいるようです。
島田さんは、芸術家的男根主義なのかしら?
特に、この本に出てくる男性達の勝手ぶりときたら、読んでいて、
ちょっと男性不信になりそうですし、出てくる女性は現実感がない。
しかし、文章が本当にうまいし、独自の美的世界が作りあげられているので、
やっぱり読まされてしまいます。 -
意外にイイ話でしたね。
こんなのも好きですよ。 -
この人はずっとセクシーな恋愛をしつづけるんだろうなぁ。
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タタタ っと、各人の事情で話が進んでいきます。辻アンドレ、彼の名前に最後まで馴染めませんでした。