日本経済の「いま」がわかる11のトレンド

  • 講談社 (2007年8月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062140133

みんなの感想まとめ

多様な視点から日本経済の現状を理解できる一冊で、特に11のトレンドに焦点を当てています。モノの貿易自由化や国際経済の動向、インフレ・ターゲティングなど、さまざまなテーマが取り上げられ、専門家によるエッ...

感想・レビュー・書評

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  • モノの貿易自由化に関しては、日本は中国、韓国に先行を許し、すでに東アジア標準が出来上がってしまった。日本もこの標準に従わざるを得ない。
    拡大傾向にあるアメリカの経常赤字だが、その要因が東アジアを中心とした発展途上国の経常黒字にあるという見方が広がってきている。
    世界を見渡すと多くの国でインフレ・ターゲティングが導入される中d、えアメリカと日本は採用していない。

  • 日本の国際経済学会の権威、伊藤元重責任編集。11のトレンドとはインフレ・ターゲット、FTA・EPA、所得格差、中国経済、エネルギー問題、日本の経常収支、観光、地方財政、アメリカ経済、都市計画、イノベーション。それぞれの分野に3人の専門家が寄稿している。論文というよりエッセイに近く読みやすい。薄く広く経済についての教養が身につく。でも、一人に割り振られたページ数がとても少なくなっているので、基本事項の説明で終わってしまっている観もある。深く突っ込んだ話を読みたいならまた別の本をあたるべし。学ぶきっかけを得るという点では優れているのでそういう動機で読むのがベスト。

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著者プロフィール

東京大学経済学部卒。経済学博士。現職:東京大学名誉教授・学習院大学国際社会科学部教授。経済財政諮問会議議員、復興推進委員会委員長などを歴任。専門は国際経済学。著書に、『入門経済学』(日本評論社)、『ゼミナール国際経済入門』『ビジネス・エコノミクス』『ゼミナール現代経済入門』(すべて日本経済新聞出版社)など多数。

「2022年 『図解 はじめて学ぶ みんなのお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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